森林

森林の姿をわかりやすく紹介しましょう。
樹木、草本、動物、昆虫など、なんでもあります。

トサミズキ

2021年05月31日 | Weblog

マンサク科のトサミズキです。春を告げる花です。最初は花が垂れ下がりますが、葉が出てくるころには花序は立ち上がります。葉っぱの真っ直ぐな葉脈が特徴です。ヒューガミズキの方が花が多いと言われていますが、違いがよく判りません。今朝は23℃と過ごしやすい気温です。ラジオから北海道の斜里町は5℃とのこと。それでも日中は20℃になるそうです。嗅覚の良いヒグマの多い知床が有名です。

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ヒゲコスミレ

2021年05月30日 | Weblog

スミレ科のヒゲコスミレではないかと思っています。距がやや長いです。コスミレは葉の裏がムラサキがかっていますが、これは緑色です。スミレの同定は難しいです。花が終わると葉が極端に大きくなります。毎年同じ場所に同じ時期に咲いています。

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カツラ、ブナの年輪

2021年05月29日 | Weblog

最初は、カツラ科のカツラです。カツラは落葉高木で雌雄異株です。樹齢は30数年です。平成元年に公園ができたころに植えたものです。雌雄異株なので雄花と雌花があります。株立ちもしますが、真っ直ぐに伸びで姿勢の良い樹木です。冷温帯の湿ったところに分布します。樹高も30mにもなるそうです。葉っぱもハート形で、落ち葉は焦がした醤油のような匂いがします。最初の頃に覚える印象深い樹木です。

二番目はブナ科のコナラです。この樹齢も30数年です。公園の環境を改良するために間伐されました。これはシイタケの榾木(ほだぎ)によく用いられます。この年輪の間隔を数値化することにより、その年の温度変化が記録されていますので、温暖な時、冷温な歳が何時だったのかわかります。カツラとコナラを比較すると樹皮がコナラの方が厚いです。樹木の特徴が判って切り株もおもしろいです。

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ナガハシスミレ

2021年05月28日 | Weblog

スミレ科のナガハシスミレです。距が長い薄紫色のスミレです。日本海側に分布しているスミレです。太平洋側のここでは、そういう意味では珍しいスミレです。五月と言うのに今朝は室内が20℃とひんやりしました。アメリカの大リーグも大谷翔平さんの活躍でテレビを見るのが楽しみです。どこまでホームランの本数を増やすかです。昨日、やっと75歳以上の新型コロナワクチンの接種券が来て接種日が決まりました。

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クサイチゴ

2021年05月27日 | Weblog

バラ科のクサイチゴです。五弁の白い花です。5月末ごろ赤い実が生ります。食べられます。林野に咲いています。羽状複葉で小葉は3枚―5枚です。これでも草本ではなく低木です。今は赤い実が生っています。昨日の皆既月食は曇りで見られませんでした。天体ショーは快晴でないと見られません。残念でした。朝日新聞の社説に東京オリンピックを中止か延期すべきとあったが、その通りである。あまりにも犠牲が大きすぎます。早い英断が求められます。

 

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イヌコリヤナギ

2021年05月26日 | Weblog

ヤナギ科のイヌコリヤナギです。コリヤナギではないと言う意味です。園芸種で白やピンクの斑入りの葉です。何度も挿し木に挑戦して、失敗を重ねて、今回初めて根付きました。挿し木のコツは挿し木をする枝をしばらく水に浸けておくことです。ヤナギは昔から挿し木で簡単に増やせると言われています。自然界もヤナギの枝が地面に落ちて根付くと言われています。。それなのになかなか挿し木で増やすことができませんでした。植物のことはわからないことが一杯です。

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ムラサキケマン

2021年05月25日 | Weblog

ケシ科のムラサキケマンです。葉は羽状複葉で花は赤紫色です。少し青味がかっています。花が黄色いのはキケマンといいます。藪の中の湿った所に分布します。5月25日の朝はやや涼しいです。臨床検査技師や救命救急士にワクチンの注射をさせると言う意見があるようだが、安全が一番です。無理なことは止めて欲しい。何故、こんないい加減な思い付きの意見が出るのでしょう。

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ホトトギス

2021年05月24日 | Weblog

ユリ科のホトトギスです。葉に点々とした模様があります。花にも点が沢山あります。その模様が鳥のホトトギスのお腹の模様に似ているのでこの名前になったそうです。枝先に沢山花が付くのがタイワンホトトギスです。鳥の名前がついている植物が花卉(お花教室など)に使われているのが珍しく、早い時期にこの名前を知りました。これは花はまだですが、葉に斑点があるので見分けられます。

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タチツボスミレ

2021年05月23日 | Weblog

スミレ科のタチツボスミレです。どこでも普通に見られる最もポピュラーなスミレです。花は淡い青色、葉は卵形です。花が終わると葉も高さも大きくなります。これはスミレの特徴の一つです。へビ騒動も一段落しましたが、ここの里山にも長さ2m以上の青大将が徘徊しています。時々孔から顔を出して外の様子をうかがっています。他にはシマヘビ、ジモグリを良く見ます。トカゲのカナヘビ、ヤモリもポピュラーです。今日一日が皆様にとっていい日でありますように祈ります。

 

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シュンラン

2021年05月22日 | Weblog

ラン科のシュンランです。野草としてのシュンランです。春蘭と書きます。淡い緑色の花です。花の森公園の中から芽をだしました。この花の森公園の樹木が間伐されて日当たりがよくなり、いろいろな山野草が出てくるようになりました。山野草の王様のシュンランです。5月18日から5月22日の鼠径ヘルニアの手術から本日退院しました。歳をとって来るといろいろな故障が生じます。

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