セリ科の海辺の植物の「アシタバ」の新芽です。
観音崎のアシタバの種を庭に捨てておいたら
今頃(2008.2)、芽が出てきました。
最初は何の草かと思っていましたが、
徐々に思い出しました。
冬でも青青としている「アシタバ」ですから、
新芽も青いです。
新芽の周りにある白いものは捨てた種です。
どなたかの研究成果によりますと、
若干低温(10℃)だと発芽するそうです。
アシタバの 明日また出る葉 冬日和(遊仙)
「今日葉を取っても 明日にはまた葉が出る」
ということから「明日葉」という名前になった
そうです。
八丈島の明日葉は有名です。
三浦半島でも沢山見られます。
アシタバの実は10個位の種が房状に
生っています。
アシタバの種です。
長さ10mm位です。
真ん中が種子で、両側にコルク質の翼が
ついています。
川や海の水に浮かんで遠くへ流れていく、
水散布の植物です。
「たかざぶろう」も水散布です。
観音崎のアシタバの種を庭に捨てておいたら
今頃(2008.2)、芽が出てきました。
最初は何の草かと思っていましたが、
徐々に思い出しました。
冬でも青青としている「アシタバ」ですから、
新芽も青いです。
新芽の周りにある白いものは捨てた種です。
どなたかの研究成果によりますと、
若干低温(10℃)だと発芽するそうです。
アシタバの 明日また出る葉 冬日和(遊仙)
「今日葉を取っても 明日にはまた葉が出る」
ということから「明日葉」という名前になった
そうです。
八丈島の明日葉は有名です。
三浦半島でも沢山見られます。
アシタバの実は10個位の種が房状に
生っています。
アシタバの種です。
長さ10mm位です。
真ん中が種子で、両側にコルク質の翼が
ついています。
川や海の水に浮かんで遠くへ流れていく、
水散布の植物です。
「たかざぶろう」も水散布です。
鎌倉の英勝寺という尼寺の「ワビスケ」です。
ツバキ科の「ツバキ」の一品種です。
市の天然記念物に指定されています。
「侘助」は「太郎冠者(たろうかじゃ)」ともいいます。
侘助はお茶のわび、さびの世界の言葉、太郎冠者は次郎冠者と
対で太郎さん次郎さんという意味の
狂言の一般名詞だそうです。
日本的な、乙な名前です。
ツバキは日本の花です。
ワビスケの 音を立てて 落ちにけり(遊仙)
ツバキと山茶花の違いがここにあります。
山茶花は花びらが一枚一枚離れて散りますが、
椿は花が丸ごと落ちます。
先ほどの尼寺は、今は住職がお一人で
お住まいとのこと。鎌倉駅から北鎌倉方向へ
線路沿いに歩いたところにあります。
入場料もお雛様も300円です。
ここで手作りの紙のお雛様を買いました。
ツバキ科の「ツバキ」の一品種です。
市の天然記念物に指定されています。
「侘助」は「太郎冠者(たろうかじゃ)」ともいいます。
侘助はお茶のわび、さびの世界の言葉、太郎冠者は次郎冠者と
対で太郎さん次郎さんという意味の
狂言の一般名詞だそうです。
日本的な、乙な名前です。
ツバキは日本の花です。
ワビスケの 音を立てて 落ちにけり(遊仙)
ツバキと山茶花の違いがここにあります。
山茶花は花びらが一枚一枚離れて散りますが、
椿は花が丸ごと落ちます。
先ほどの尼寺は、今は住職がお一人で
お住まいとのこと。鎌倉駅から北鎌倉方向へ
線路沿いに歩いたところにあります。
入場料もお雛様も300円です。
ここで手作りの紙のお雛様を買いました。
マンサク科トサミズキ属の「ヒューガミズキ」です。
トサミズキに比べて花の数が多いそうです。
宮崎県の日向ミズキと高知県の土佐ミズキです。
いづれも、蛇紋岩地帯に生えているそうです。
ミズキという名前ですがミズキ科ではありません。
これは、久里浜緑地のヒューガミズキの冬芽です。
一つの植物のいろいろな相です。
どれもこれもみんな正真正銘の「ヒュガミズキ」なのです。
私達は兎角(とかく)花の時期だけの植物に目が行くようですが、
植物の一生の中での変化を見るのも楽しいです。
マンサクに 負けず早咲き トサミズキ(遊仙)
これも春の訪れを告げる花です。
花芽です。淡い黄色の花が咲きます。
ヒュウガミズキの実の名残です。
トサミズキに比べて花の数が多いそうです。
宮崎県の日向ミズキと高知県の土佐ミズキです。
いづれも、蛇紋岩地帯に生えているそうです。
ミズキという名前ですがミズキ科ではありません。
これは、久里浜緑地のヒューガミズキの冬芽です。
一つの植物のいろいろな相です。
どれもこれもみんな正真正銘の「ヒュガミズキ」なのです。
私達は兎角(とかく)花の時期だけの植物に目が行くようですが、
植物の一生の中での変化を見るのも楽しいです。
マンサクに 負けず早咲き トサミズキ(遊仙)
これも春の訪れを告げる花です。
花芽です。淡い黄色の花が咲きます。
ヒュウガミズキの実の名残です。