バラ科のシロヤマブキです。花弁は4枚です。4つの実が生ります。花は5月ごろ咲くのですが今頃黒い実と一緒に咲いていました。こういうこともあるのですね。
空間を埋め尽くしたる虫の音(遊仙)
他の音を寄せつけない秋の虫や蝉の音が空間へ充実している様を詠ってみました。聞いている人の心までも埋め尽くしている感じです。
バラ科のシロヤマブキです。花弁は4枚です。4つの実が生ります。花は5月ごろ咲くのですが今頃黒い実と一緒に咲いていました。こういうこともあるのですね。
空間を埋め尽くしたる虫の音(遊仙)
他の音を寄せつけない秋の虫や蝉の音が空間へ充実している様を詠ってみました。聞いている人の心までも埋め尽くしている感じです。
イチイ科のカヤです。樹高は30m位になるそうです。雌雄異株とのこと。碁盤や将棋盤に使われます。香りのよい実が生ります。この青い実は食べられるそうです。神武寺で撮りました。古いお寺では巨木が見られます。どっしりとして「よく来たねまたいらっしゃい」と我々に話しかけているようです。
オシダ科のオリヅルシダです。光沢のある硬い羽片のシダです。葉の先端からツルが伸びて無性芽をつけます。神武寺で撮りました。千葉県の鋸山や神奈川県の江の島でも見られます。今朝は、やや気温が下がって過ごしやすい天気となりました。
アカバナ科のオオマツヨイグサです。北米原産とのこと。明治時代に日本に来たそうです。花は大きく10cm位あります。夏の花です。
朝焼けの 漂う雲に 鶏の声(遊仙)
小綬鶏の声で目が覚めます。ちょっと来いちょっと来いと
イネ科のタチスズメノヒエです。高さは1m以上になります。南アメリカ原産の帰化植物です。花が咲いています。横須賀線、東逗子駅の傍で撮りました。沖縄から基地をなくして平和な沖縄にしよう。元大田知事、本当は日本本土からも基地をなくさなければなりません。
ケシ科のタケニグサです。竹似草と書きます。茎が竹に似ていると言われています。今日まで、竹を煮る草かと思っていました。これは円錐花序の白い花が咲いています。静かな静かな里の秋の歌詞で「栗の実煮てます」という歌詞をしばらく「栗の実似てます」と覚えていました。この種の勘違いは気づかずに過ごしていることがあります。赤とんぼの歌詞の「追われてみたのは」という歌詞も本当は「負われて(負んぶされて)みたのは」だったのです。日本語も難しいです。
カヤツリグサ科のサンカクイです。茎は3稜形です。強度を保つためですが、水を吸い上げるには丸い形の方がいいのですが水を吸いにくい三角形なので川のそばなどの水辺に分布します。田越川で撮りました。柄のある小穂がついています。高さは1m位です。