森林

森林の姿をわかりやすく紹介しましょう。
樹木、草本、動物、昆虫など、なんでもあります。

シロヤマブキ

2017年08月31日 | Weblog

バラ科のシロヤマブキです。花弁は4枚です。4つの実が生ります。花は5月ごろ咲くのですが今頃黒い実と一緒に咲いていました。こういうこともあるのですね。

空間を埋め尽くしたる虫の音(遊仙)

他の音を寄せつけない秋の虫や蝉の音が空間へ充実している様を詠ってみました。聞いている人の心までも埋め尽くしている感じです。

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トウバナ

2017年08月30日 | Weblog

シソ科のトウバナです。8月に開花します。8月もあと数日で終わりです。ツクツクボウシも泣き始め、秋の気配がしてきました。空間を埋め尽くす蝉や虫の声は昔からあったのでしょう。

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コミカンソウ

2017年08月29日 | Weblog

トウダイグサ科のコミカンソウです。小さな楕円形の葉です。葉腋に小さな赤褐色の実がなります。この実が蜜柑に似ているからこの名前になったようです。葉柄は10cm位です。

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カヤ

2017年08月28日 | Weblog

イチイ科のカヤです。樹高は30m位になるそうです。雌雄異株とのこと。碁盤や将棋盤に使われます。香りのよい実が生ります。この青い実は食べられるそうです。神武寺で撮りました。古いお寺では巨木が見られます。どっしりとして「よく来たねまたいらっしゃい」と我々に話しかけているようです。

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オリヅルシダ

2017年08月27日 | Weblog

オシダ科のオリヅルシダです。光沢のある硬い羽片のシダです。葉の先端からツルが伸びて無性芽をつけます。神武寺で撮りました。千葉県の鋸山や神奈川県の江の島でも見られます。今朝は、やや気温が下がって過ごしやすい天気となりました。

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オオマツヨイグサ

2017年08月26日 | Weblog

アカバナ科のオオマツヨイグサです。北米原産とのこと。明治時代に日本に来たそうです。花は大きく10cm位あります。夏の花です。

朝焼けの 漂う雲に 鶏の声(遊仙)

小綬鶏の声で目が覚めます。ちょっと来いちょっと来いと

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リョウブ

2017年08月25日 | Weblog

リョウブ科のリョウブの花です。密の多い房状の花をつけます。枝は仮軸分枝します。先端の芽が伸びずその下の芽が伸びます。ミズキと同じです。夏の花です。この葉を食べていたとか。おいしくなさそうです。

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タチスズメノヒエ

2017年08月24日 | Weblog

イネ科のタチスズメノヒエです。高さは1m以上になります。南アメリカ原産の帰化植物です。花が咲いています。横須賀線、東逗子駅の傍で撮りました。沖縄から基地をなくして平和な沖縄にしよう。元大田知事、本当は日本本土からも基地をなくさなければなりません。

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タケニグサ

2017年08月23日 | Weblog

ケシ科のタケニグサです。竹似草と書きます。茎が竹に似ていると言われています。今日まで、竹を煮る草かと思っていました。これは円錐花序の白い花が咲いています。静かな静かな里の秋の歌詞で「栗の実煮てます」という歌詞をしばらく「栗の実似てます」と覚えていました。この種の勘違いは気づかずに過ごしていることがあります。赤とんぼの歌詞の「追われてみたのは」という歌詞も本当は「負われて(負んぶされて)みたのは」だったのです。日本語も難しいです。

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サンカクイ

2017年08月22日 | Weblog

カヤツリグサ科のサンカクイです。茎は3稜形です。強度を保つためですが、水を吸い上げるには丸い形の方がいいのですが水を吸いにくい三角形なので川のそばなどの水辺に分布します。田越川で撮りました。柄のある小穂がついています。高さは1m位です。

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