まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

気になる「艶おたべ」を食べました!

2009年04月19日 | グルメ・お土産

今年の春、気になるおたべを発見しました!最初見つけたのは桜が咲き始めた頃、京都駅八条口にある近鉄商店街「みやこみち」で・・・。なんか、いつもと違う雰囲気の「おたべ」を発見!なんか、キラキラしてるし?コラーゲン入り?

P1040886_2 P1040885

P1050682_2とりあえず、この日は、見るだけにして、後日、家の近くにある「おたべ本館」を覗いてきました。(写真右)以前、ここのきれいなクリスマスツリーをご紹介しています。【前ブログ

さっそく、「艶おたべ」を発見!艶(つや)おたべは、生八つ橋のおたべと10代の女の子向け雑誌、月刊popteenがコラボレーションして誕生した生八つ橋だそうです。生地にコラーゲンが含まれているらしい・・・。パッケージも可愛くて、箱も白とピンクが基調で、とってもシンプルでおしゃれな感じがします。中には、5個入り×2で10個のおたべが入って630円です。ほかのおたべより100円ほど高いです。日持ちは10日ほどかな?販売店が限られています。(本館、みやこみち、清水坂、嵐山、京極・・・詳しくはお店のサイトを!)

P1050680 P1050687

食べてみたら、コラーゲン入りの生地がもっちっとやわらかでした。おたべ独特の風味をだす「ニッキ」が使われてないので、あんこの味がよくわかりおいしいです。おたべというより、あんこのおもちという感じで、食べやすくて何個でも食べれそうです。【追記】この商品は期間限定で、販売は終了しています。

P1050750 P1050683

「艶おたべ」と一緒に、まじくんが大好きな「八ツ橋クランチ」も買ってきました。抹茶とミルクチョコが9個づつ入って525円です。チョコと八ツ橋のバランスがよく、おいしいです。

P1050688 P1050688_2

京都銘菓 おたべ http://www.otabe.co.jp/

おまけ:すぐ近くに「京都市市民防災センター」があります。たまにヒーローが来るイベントを行っていたりもすますが、通常出かけてもとっても楽しいです。煙に撒かれながら避難訓練ができたり、子供にも楽しいゲームもたくさんります。(無料です)

P1050748 P1050741

テーマパーク顔負け?の3D京都大地震(小学生以上)では、マシーンに乗って実際に大地震を体験したり、本物と同じ防災ヘリを操縦して、京都市内上空を飛びます。

P1050742 P1050744

京都市民じゃなくても、気軽に体験できますので、ぜひ訪ねてみてくださいね!

京都市民防災センター http://web.kyoto-inet.or.jp/org/bousai_s/

   


京都の桜:東寺庭園の「八重桜」「牡丹」(4/18)

2009年04月18日 | 京都市南区

今日は、午後から東寺の庭園に行ってきました。八重桜が満開で見頃でした。

P1050733 P1050703 P1050705

牡丹も満開でした!五重塔が見える一角に、いろんな種類の牡丹が植えられています。今日は暑さでちょっとクターッとしてました。(--)

P1050719 P1050714  P1050717 P1050722

そして、池のカメさんも、満開(@Д@;)池の真ん中にある石は、カメさんのタワーなんです。なぜかこの場所はいつもカメさんに大人気です!写真クリックで拡大します。

P1050706_2 P1050711

桜の季節も終わり、そろそろ修学旅行生が増えてきました!東寺は日本で初めて庶民のための私学「綜芸種智院 (しゅげいしゅちいん)」を創立しています。貴族の子弟だけに開かれていた私学の門戸を庶民にも開きました。その由縁もあって学業成就・合格祈願のお守りも多くあります。売店に新しいお守りがでていました。

P1050696 P1050697 P1050698

鉛筆形のお守りはランドセルにつけるといいかも?干支の鈴守りは、小さめで携帯ストラップとしても使えます。干支の鈴がとっても可愛いです。そして、大河ドラマの「愛」守りですか?(^^;)・・・どれも500円です。

東寺は、1年を通じでよく出かけています。【東寺:カテゴリ】にてどうぞ。

拝観料:東寺庭園・金堂・講堂800円、駐車場2時間600円です。


京都の桜:六孫王神社「鬱金桜」(4/17)

2009年04月17日 | 京都市南区

今日は、夕方、六孫王神社の桜を見てきました。鬱金桜(うこんざくら:淡黄緑色の八重桜)の名所として知られています。

P1050679 P1050661

六孫王とは、平安時代の中期、清和天皇の六男を父として生まれた経基のことですが、皇室では六男の六と天皇の孫ということで六孫王と呼ばれていたそうです。15歳で元服し、源の姓を賜わり、先例に従い臣籍に加えられたとあります。当時、現在の社地に住居があり、臨終に臨み「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言されたのが六孫王神社の始まりです。

P1050662 P1050659

桜は、今週末が見頃ギリギリという感じです。

P1050678 P1050652P1050653 P1050675_2

その代りに、いろんな花が咲いています。なんと、牡丹は満開、藤の花も咲き始めています。今年は、宇治平等院の藤の花も開花が早いようです。【前ブログ

P1050645 P1050651

先月咲いていたソメイヨシノには、もう実がなっていました。

P1050657 P1050667 P1050669P1050673_2 P1050655 P1050654

以前は、ソメイヨシノをご紹介しています。【2009/3/26ブログ

六孫王神社 http://www.rokunomiya.ecnet.jp/index.html

参拝無料、駐車場有

   


大阪造幣局の桜の通り抜け(4/15)

2009年04月16日 | 大阪・兵庫

昨日「大阪造幣局の桜の通り抜け」に行ってきました。初日ということもあり、開門前から長い行列ができていました。開門時には、ブラスバンドの音楽も鳴り、なかなか賑やかでした。10分ほどで行列は治まり、それほどの混雑はありませんでした。

P1050578 P1050589

例年より開花が進んでいるのと、前日ずっと雨が降っていたのもあり、見頃を過ぎた桜も目につきました。

P1050591 P1050616 P1050620 P1050601

今年の桜は、平野撫子という桜で、京都の平野神社【前ブログ】に咲いていた八重桜です。花びらが撫子のように、切り込みがあることから名づけられたそうです。ほぼ満開でした。

P1050597 P1050622

今年、私が気になった花は「紅手鞠」です。ピンクの丸いつぼみと花が手鞠のように丸く集まって咲くのがとても可愛かったです。

P1050607 P1050606

また「関山(かんざん)」という品種が、ちょうど見頃でした。東京の荒川堤にあった桜だそうです。(写真左下)桜の木の枝には、俳句が下げられています。読みながら通り抜けるのも楽しいです。

P1050625 P1050629

通り抜けは一方通行です。桜を楽しんだあとは、大川沿いを歩きます。ソメイヨシノはすっかり葉桜すが、露店がたくさん並んでいます。

P1050640 P1050635

通りぬけは4月21日までです。今年は、開花が進んでいますので、早目に訪ねることをお勧めします。 昨年の様子は【2008/4/16ブログ

造幣局 http://www.mint.go.jp/index.html 拝観は無料です。


大阪造幣局の桜の通り抜けに来ています。(2)

2009年04月15日 | 大阪・兵庫

造幣局の通り抜けに来ています

ようやく、中へ入りました。

桜は散り始めのものもありますが

とてもきれいです。

【追加】12:36・・・只今、自宅のある京都へ戻ってきました!

P1050615 P1050595

見ごろを過ぎたものもありますが、これから咲くものもちらほら・・・

でも、早目に見に行った方がいいかもしれません!

詳細は、明日ブログアップします!

昨年の様子は【2008/4/16ブログ】にて。


京都の花:鳥羽大橋の菜の花(4/12)

2009年04月15日 | 京都市南区

日曜日、鳥羽大橋の菜の花を見てきました!毎年、たくさんの花を咲かせ、菜の花の川の様です。鳥羽大橋は、南インターを降りて京都市内に上がるときに通る、1号線に架かる橋です。

P1050566 P1050565

橋を見ながら、大きな木の下で、前日、洛西で買ったタケノコでタケノコご飯のお弁当を作って食べました。この日の河川敷は風もなく穏やかでした。

P1050537

昨年までは、私の自転車の後ろに乗っていたまじくんですが、今年は自分の自転車でここまで来ました。自宅から5分ぐらいです。

P1050534_2 P1050540P1050545 P1050556

菜の花以外にも、いろんな花が自生しています。

P1050543 P1050548_2

つつじも、もう咲き始めています。バードコールで呼ぶと、木に鳥もたくさんやってきます。インターのそばということもあり、車の音もうるさいような気がしますが、それほど気になりません。

P1050572 P1050567

この場所は、2年前にもご紹介しています。【2007/4/21ブログ】 観光客の方にはなかなか訪ねることのない場所でしょうけど、南インター付近に来たら、思い出してくださいね。


京都洛西で「タケノコ料理」を食べてきました!

2009年04月14日 | グルメ・お土産

先日、洛西の桜の名所へ出かけました。先に勝持寺の桜の丘正法寺の鳥獣の庭大原野神社の千眼桜を紹介しました。

その後、このあたりの名物のタケノコ料理を食べに、すぐ近くの「京・洛西 ぶへい」さんで昼食を食べました。【追記】京都縦貫道路上となり閉店。

P1050474 P1050456 P1050455 P1050445

私はタケノコ弁当(3,500円)と、まじくんは、タケノコごはん(550円)鶏の唐揚げ(1,200円)を頂きました。(別に奉仕料525円がつきます)ちょっと高いけど・・・採れたてのタケノコがシャキシャキしで、とってもおいしかったです。

P1050449 P1050452

しかし、タケノコ料理って、どうしてこんなに高いのでしょう?どこで食べても、けっこういいお値段ですよね。本来ならば伸びて大きな竹になるのを、タケノコのうちに摘んで頂くんだから、仕方ないのかな?

P1050472 P1050471

周辺は、自然がいっぱいです。まじくんに、田んぼで草笛を教えてあげたら、夢中で遊んでいました。勝持寺の参道には、名産の竹を使った地元の露店もでていました。まじくんは、地元の方に竹の水鉄砲(200円)の遊び方を教えてもらって、大喜びでした。家に帰ってお風呂で遊んでいます。

P1050466 P1050443

大原野神社の駐車場のそばお店で、朝採れのタケノコを売っていました。1袋(1,000円)買って帰りました。さっそく、翌日タケノコごはんなどを作り頂きました。あくも少なく、なぜかホクホクした感じでおいしかったです。

P1050512 P1050510

「おやき」も売っています。さっき、タケノコ料理を頂いたばかりなのに・・・鉄火みそ入りを1個頂きました。暖かくておいしかったです!

P1050511 P1050508

このあたりは、観光シーズンでも街中よりは静かです。自然もいっぱいだし、また機会があれば訪ねたいと思います。昨年の秋には、近くの善峯寺などを訪ねています。【前ブログ】 


京都の桜:千眼桜「大原野神社」(4/11)

2009年04月13日 | 京都市西京区

土曜日(11日)、洛西の大原野へ出かけました。まずは、花の寺として知られる「勝持寺」、鳥獣の庭のある「正法寺」を訪ねました。詳細は前ブログにて。その後、大原野神社を訪ねました。大原野神社があるこのあたりは、山城地方でも最も古くから開けた場所で、1万年前の狩猟器などが神社の山の手から発見されています。

P1050507 P1050505

境内にある一重の枝垂れ桜「千眼桜(せんがんさくら)」が満開でした。花と葉が同時に出ること、3日で散ってしまうことなどが他にはない珍しい特徴だそうです。

P1050478 P1050479

このあたりは、桓武天皇がしばしば鷹狩りを催した場所で、万葉集の編者、大伴家持も歌を詠んでいます。その鷹狩りの際には、藤原氏の人々も多数参加し、この地の美しいのを誉でて、氏神である奈良春日大社の分霊を祀ったのが大原野神社の始まりです。

P1050480 P1050499

本殿の前には、黄色の桜やシャクナゲも咲いていました。

P1050490 P1050492

奈良の春日大社と同じく、鹿が神様の使いとされ、あちこちに鹿の姿を見ることができます。

P1050481P1050485

狛犬じゃなくて、狛鹿?神鹿おみくじもあります。700円とちょっとお高いけど・・・まじくんが、どうしても!ガンバライド(ゲーム)我慢するから、欲しい!と懇願するので、ひいてみました。

P1050486 P1050495

結果は、末吉・・・わがままを我慢すれば願いが叶うそうです! おみくじは、結んで、木彫りのシカは、家に持ち帰りました。家で、以前上賀茂神社でひいた神馬みくじ前ブログ】と並んでいます。

P1050498 P1050576

大原野神社 http://oharano-jinja.jp/ 参拝無料です。

この後は、洛西の名物、タケノコ料理をご紹介します。次のブログにて。


京都の桜:洛西「正法寺」(4/11)

2009年04月12日 | 京都市西京区

P1050347_3日、洛西の大原野へ、まじくんと2人で出かけました。大原野は、平安時代には遊猟地として、桓武天皇をはじめ皇族や藤原道長などの公卿が、しばしば狩猟に訪ねたところで、数多くの和歌が詠まれています。現在は筍の産地としても有名です。ハイキングや山寺散策コースとして広く親しまれています。

まずは、西行桜や花の寺として有名な「勝持寺」を紹介しました。前ブログにて。

再び、参道入り口のある大原野神社の駐車場の方へ戻り、すぐ近くの「正法寺(しょうぼうじ)」へ行きました。参道に架かる朱塗りの橋には大きなしだれ桜がありますが、すでに見ごろは過ぎていました。(写真左上)

その代り、春日不動尊の紅枝垂れ桜がとてもきれいでした。

P1050348 P1050352_2

怖い顔なんですが、桜の冠がよく似合いますね(^m^)。すぐそばに、六角の塔ができていましたが、まだ工事中?近くまでは行けませんでした。

P1050353 P1050368

門から入り、右に進むと、水琴窟があります。以前、あじさいの季節にご紹介しています。【前ブログ

P1050371 P1050365 

右に進むと、宝生殿があり、東面に「鳥獣の庭」があります。紅枝垂れ桜が満開でした。はるか向こうに京の街と東山連峰が見えます。庭に置かれた石が動物の形をしていることから鳥獣の庭と呼ばれています。

P1050355

南面には、枝垂れ桜越しに千原池(ちはらいけ)が見えます。

P1050360

宝生殿内では、お抹茶(300円)を頂きながらゆっくり過ごすことができます。

P1050362 P1050364

ここの、鳥獣の庭の枝垂れ桜・・・前回【2007/4/5ブログ】訪ねた時は、まだ咲いていなかったので、満開を楽しみに来たのですが・・・ちょっと咲すぎかな?5分咲きぐらいがちょうどいいかもしれないですね。また来年!

正法寺 http://www.geisya.or.jp/~tf109/shohbohji/ 拝観料:300円

この後は、千眼桜が見ごろの大原野神社へ行きました。次のブログにて。


京都の桜:花の寺「勝持寺」(4/11)

2009年04月11日 | 京都市西京区

携帯ブログ【カテゴリ】でお伝えしたとおり、洛西の古刹「勝持寺(しょうじじ)」へ行ってきました。このお寺には、駐車場(道が狭く、大型車不可)があり、そこを利用すると楽に参拝できますが、ぜひとも大原野神社の駐車場(400円:こちらは観光バスも入るし、道も広いです)へ停めて、竹林の中の参道を登ることをお勧めします。

P1050373 P1050376

途中には、応仁の乱で唯一焼け残った仁王門があります。(写真右上)

P1050379 P1050381_2 P1050384

竹林の中の藪椿や山桜もとても美しいです。

P1050430 P1050438 

勝持寺は、小塩山大原院勝持寺といい、白鳳8年(680)、天武天皇の勅によって創建された古いお寺です。先に紹介した仁王門を除いて、すべて応仁の乱(室町時代)に焼失しています。現在の建物は、それ以後に再建されたものです。それでも、ずいぶん古いですよね。(^^;)本堂には重要文化財に指定された御本尊の薬師如来をはじめいくつかの仏像が安置され公開されています。(撮影不可)

P1050427 P1050424

保延6年(1140)に、西行法師がここで庵を結び、1株の桜を植えて吟愛していたことから、世人がその桜を西行桜と称し花の寺と呼ぶようになったそうです。現在、鐘楼の横に、3代目の西行桜があります。すでに見頃は過ぎていましたが、周辺のソメイヨシノはまだ見頃でした。

P1050388 P1050426_2

境内は自然がいっぱいで、桜の花びらが落ちて桜の川のようでした。(写真左下)また、一重の山吹も満開でした。八重山吹は咲き始めでした。

P1050417 P1050418

桜ヶ丘と呼ばれるところには、紅枝垂れ桜などが植えられています。淡い色のソメイヨシノと、紅枝垂れのコントラストがとても美しいです。

P1050409 P1050411

その丘を上から眺める場所に茶室があり、お抹茶を頂くことができます。

P1050390 P1050395P1050400 P1050397

茶室から、見る眺めがとても素敵なのです。実は、ここからの眺めが見たくて、この寺を訪ねたんです。

P1050394_3   

このお寺には、桜が約100本植えられていますが、それと同じ数ほどのもみじが自生しています。紅葉もまたきれいですよね。今年の秋は、ぜひ訪ねたいと思います。

P1050421 P1050389

勝持寺 西京区大原野南春日町1194 拝観時間9:00~17:00 拝観料:大人400円 中学生300円 小学生200円 お抹茶500円

この後は、再び、参道を降りて、正法寺を訪ねました。次のブログにて。庭園の枝垂れ桜は、満開でした。以前の様子は【前ブログ】にて。


京都の桜:紅枝垂れ桜の名所「原谷苑」(4/10)

2009年04月10日 | 京都市北区

先に携帯ブログ【カテゴリ】でお伝えしたように、紅枝垂れ桜の名所「原谷苑(はらだにえん)」へ行ってきました。原谷苑は、昭和32年から花好きの苑主が、景色のよい丘に数百本の桜や紅葉を植樹したことに始まり、最初は身内だけの花見でしたが、評判が広がり現在は桜のシーズン中のみ一般公開されています。ただし、道幅も狭く、駐車場もなく、大型観光バスの受け入れもしていないので、その昔は「穴場」だったのですが、最近は、すごい人です!(相変わらず観光バスは入っていませんが、手前でバスを停めて、徒歩で団体さんも車に気をつけながら坂を上ってこられます)

P1050344 P1050343

入苑料は、この日は平日料金の上限1,200円でした。(中学生以上の料金です。開花状況で料金がかわります。土日の上限は1,500円です。小学生は上限500円です。)枝垂れ桜は7分咲きとのことでしたが、ほぼ満開に近い感じでした。現在は400本の桜があるそうです。

P1050324 P1050312 P1050331

枝垂れ桜の他に、ソメイヨシノ、桃、木瓜(ぼけ)、雪柳などが植えられています。毎年新しい苗木を植えて手入れをされているため、以前訪ねた時より色とりどりになっていました。

P1050320 P1050333

枝垂れ桜の下には、売店や床几席(しょうぎせき)があります。有料席ではないですが、飲食類持ち込み禁止なので、売店のものを買って利用します(ただ座るだけでもOKです)

P1050317 P1050322

お弁当やお寿司、おしるこ(500円)、和菓子などメニューも以前より増えてきています。このほかに、予約すれば、すき焼き(5,800円)や、さくら御膳(4,800円)なども頂けます。

P1050316 P1050321

苑内には、仁和寺にある御室桜【2008/4/13ブログ】も植えてあります。仁和寺の御室桜は、そろそろ満開だそうです。行かなくちゃ・・・。

原谷苑は、2年前にも訪ねています。【2007/4/15ブログ

原谷苑 http://www.haradanien.com/

*ちなみに、今日は、金閣寺の駐車場に車を入れて、タクシーで往復しました。駐車場400円、タクシー代、往路790円、復路830円でした。現在、無料シャトルも出ていますが、時間が合わず、往復タクシーに乗りました。


京都の桜:平安神宮の神苑「紅しだれ桜」(2)(4/9)

2009年04月09日 | 京都市左京区

今日は、平安神宮へ行ってきました。前のブログでもお伝えしましたが、紅しだれ桜が見ごろでした。平安神宮は、平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。当時の京都は、幕末の戦乱で市街地が荒廃、明治維新で、都が東京へ移ったことなどにより大きな打撃を受けていましたが、「京都復興」への思いをこめた町おこし事業として創建されたそうです。1年を通じてたくさんの参拝客で賑わっています。神苑は、本殿にむかって左側の入口から入ります。拝観料:大人500円 小中300円です。なお、本殿前の左近の桜は、すっかり葉桜になっていました。(写真右下)

P1050240 P1050241

神苑を入るとすぐに、紅しだれ桜が出迎えてくれます。ここで、みなさん写真をと、立ち止まりますが、実は、この先もずっと桜が続きます。紅しだれのほかにも、ソメイヨシノなども咲いています。紅しだれのピンク色のせいで、ほかの桜が白に見えます。(^^;)

P1050243 P1050244P1050246 P1050248

しばらく行くと、池が2つあります。ほとりのソメイヨシノは散り始めていました。

P1050254 P1050257

東神池のほとりの紅しだれ桜は、ほぼ満開でした。まずは、桜越しに泰平閣(橘殿)を見ます。

P1050260 P1050261

続いて、尚美館(貴賓館)を見ます。2つとも、大正の始めに京都御所より御下賜された建物で、当時御苑で開催されていた京都博覧会で使用されていたものです。

P1050262 P1050280

そのあと、先ほど眺めた泰平閣を渡ります。観光客の少ない季節には、ここから池の生物にえさをあげることができます。【前ブログ】桜の季節は、人がぎっしりなので、無理ですね。

P1050286 P1050291P1050292 P1050296

P1050301_2

神苑を出たところに、この季節限定の「桜みくじ」があります。運勢は桜の開花状況であらわされています。(300円:吉とかでなく、〇分咲き) 自分の願い事を書いて、木に結びます。桜みくじも満開でーす!(写真左)

平安神宮の桜は毎年訪ねています。

2008/4/9ブログ】【2007/4/8ブログ

平安神宮 http://www.heianjingu.or.jp/