今日は、宇治にある「三室戸寺(みむろとじ)」へ行ってきました。西国観音霊場10番札所で、約1200年前に創建された古いお寺です。花の寺として知られ、5千坪の大庭園は、枯山水・池泉・広庭からなり、5月のつつじ(2万株)、しゃくなげ(1千本)、6月のあじさい(1万株)など四季を通じて楽しむことができます。まずは、本堂を参拝しました。蓮の花は芽を出したばかりでした。蓮の花の季節の様子は【前ブログ】にて。
続いて庭園を散策です。つつじの花は、場所によっては満開の所もありますが、全体的には5分咲きほどです。山の斜面が満開になるのは、気候にもよりますが、GW後半頃には見頃となると思います。たぶん・・・。
しゃくなげはあちこちに咲いていました。残念ながら三重塔を望む場所にある花はまだ咲いていませんでした。シャクナゲの中を散策していたら、急に雨が降り出しました。昨日に続きにわか雨です。(><)
なんと、小さな木ですが、あじさいの花がもう咲いていました。今年も楽しみですね。昨年のあじさいの季節は【前ブログ】にて。
庭園内には「花の茶屋」があります。(写真右上)茶そばや甘味を頂くことができます。以前、ご紹介しています。【前ブログ】
庭園のつつじの動画を撮ってきました。鳥のさえずりが響いています。(68秒)
三室戸寺 http://www.mimurotoji.com/
拝観料:大人500円 小人300円 駐車場:500円(ピーク時は満車になることが多く臨時駐車場もありますが公共交通利用をお勧めします)
この後は、宇治平等院をご紹介します。次のブログにて。