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まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都の桜:清水寺、田村堂特別開扉

2009年04月07日 | 京都市東山区

今日、桜が見ごろの「清水寺」へ、まじくんと2人で出かけました。桜も満開でしたが、人もいっぱいでした。桜の様子は前日ブログにてどうぞ。

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ランドセル型の学業御守り(500円)を買ってきました。小さいのに、ランドセルのふたが開け閉めできて、中にお守りが入っています。

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3月1日から5月31日まで、開山堂(田村堂)が特別開扉(かいひ)中です。拝観無料です。(冊子:100円)内部の撮影は禁止されています。田村堂には、清水寺の創建した坂上田村麻呂を祀っています。平常は一般公開はなく、今回は、平成22年に田村麻呂公1200大遠忌(おんき)事業として、特別開扉されています。堂内中央には、征夷大将軍として衣冠束帯された坂上田村麻呂公と、三善(みよし)高子夫人の坐像2体が安置されています。また、同時に、清水寺開基の行叡居士(ぎょうえいごじ)、御開山の延鎮上人(えんちんしょうにん)も同時に拝観できます。

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ところで、坂上田村麻呂って?ご存知ですか?日本の歴史の教科書で必ず出てくる名前だし、征夷大将軍だったっていうことも習いますが・・・。

P1050170_2評伝によると、数代の天皇(6代天皇)に仕え、道徳すべて正しく、容姿が整い優れ、人徳が備わった人で、身長2m以上、胸の厚さが70㎝(これってすごいの?)すこし猫背だったそうです。耳ぎわの髪の毛(もみあげ?)は金髪で、伸ばした時は120kg、切った時は38kg・・・

(@Д@;)だ、そうです。(冊子より一部抜粋)

田村堂は100年に1度のご開扉とのことですから、現在、西国33ヶ所霊場めぐりの中興の花山法皇1000年大遠忌事業として、特別御開帳中の御本尊(拝観:100円)と一緒に、拝観してみてくださいね。

P1050113さて、清水寺には、年に何度も出かけるのに、よく考えれば、桜が見ごろの頃は、行ってないのですよね。咲き始めは行ったことあるけど・・・。その理由は「混んでる」からなんです。

清水寺へは、車で出かけていますが、観光シーズンは、駐車場がバス優先で普通車が停めれないことが多いので、近くのコインパーキングに入れたり、それも空いていなければ諦めて、そのまま車で、狭い道を人をよけながら戻っています。それが、大変なので、なるべくピーク時は避けて出かけていたんです。でも、昨年ぐらいから、市営駐車場の上に広い私営駐車場も出来ているので、ためしに出かけてみました。案の定、市営駐車場は満車で、そのまま私営駐車場へ・・・でもでも、料金は倍額です。市営は2時間800円、私営は、1時間800円です。大急ぎで写真を撮って帰ってきました!

清水寺は1年を通じてよく出かけています。【清水寺周辺:カテゴリ


京都の桜:清水寺(4/7)

2009年04月07日 | 京都市東山区

今日は、久しぶりに清水寺へ行ってきました。昨日入学式を終え、今日から登校したまじくんですが、まだまだ「慣らし登校」なので、お昼前には帰ってきます。(^^;)まだ宿題もないので、午後から一緒に行ってきました。

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清水寺は、相変わらずの、すごい人です!舞台の上にぎっしり人がいます!外国人観光客さんも、増えてきたように思います!世界不況はどうしたのかな?韓国?中国?の男子高校生?の修学旅行の団体さんも見かけました。素朴な感じが好印象でした。

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そろそろ散り始めの桜もありますが、まだまだどこを見ても満開!という感じです。舞台から見下ろし、緑に見えるのは、葉桜?じゃなくて、もみじの新緑です。

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ソメイヨシノは散り始めですが、紅枝垂れは木によっては見頃のものもあれば、これから咲くのものもあります。

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お天気もいいので、きもの姿や変身舞妓さんをたくさん見かけました。変身舞妓さんは外人さんで、周辺の制服姿も外人さんです。清水寺って、とっても国際的なんです!

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この後は、100年に1度御開帳!開山堂(田村堂)の様子をお伝えします!次のブログにて。

清水寺 http://www.kiyomizudera.or.jp/