まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

明日は東寺の弘法さん&3日間限定のお菓子

2007年07月20日 | 京都市南区

明日は東寺の弘法市です。土曜日で夏休みということもあり、きっとすごい人でしょうね。今日の午前中に、東寺の蓮池を見てきました。

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背も低く、大きな蓮ではないのですが、花びらが八重でとてもきれいです。鷺が1羽、池の魚を狙って水面を見つめていました。

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明日の弘法市の準備のため、すでにテントなどが設けられ、準備が進んでいました。明日は晴れるといいですが・・・今のところ予報は「雨ときどき曇り 最高気温27度」です。

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さて、今回は東寺さんに、ちなんだお菓子を2つご紹介します。ひとつめは、東寺東門から出て北へすすんですぐのところにある「御菓子司 東寺餅」さんの東寺餅です。大正元年に3代目のご主人が名物のよもぎ大福のかわりの新たな名物として考案したもので、やわらかい求肥とこしあんがおいしいお餅です。(1個130円)日持ちしないので、すぐ食べる分だけお求めいただいたほうがいいです。なお、1個から買えます。

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もうひとつは、東寺から少し離れていますが、七条大宮にある「笹屋伊織」さんのどら焼きです。江戸の末期に東寺のお坊さんから副食になるお菓子を頼まれ、銅鑼を使って焼くことを考案したのが「どら焼き」です。どら焼きというと、ドラえもんの好物のドラ焼きを思い出しますが、こちらのは筒型です。忙しいお坊さんのためにお皿がなくても食べれるように、竹の皮で包んであります。

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もちもちとして、つぶつぶのういろうのような皮にあっさりとした餡が入っています。東寺の弘法市の立つ毎月21日前後の3日間(20・21・22)の限定です。ただし、私は19日に買うことができました。(^^;)1,360円 日持ちは7日です。弘法市の際は、東寺東門を出て、横断歩道を渡らずに北(左)へ歩いてすぐのところ、民家の軒先に臨時のお店が出ています。


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