昨日は、城南宮のお祭「城南宮神幸祭」でした。京都南ICのすぐそばにある方除の大社で、我が家の氏神さまです。鳥羽伏見の戦いでは、薩摩藩が布陣した場所です。城南祭は、毎年10月の第3日曜日に行われます。
平安時代の末から行われていた歴史あるお祭りで、重さ1.5トン近くもある3基のお神輿が城南宮を出発し、氏子の区域を練り歩きます。お昼に氏子地域から城南宮へお神輿を迎えに行き、午後3時ごろには再び城南宮へと還ります。まじくんは、昨年に続き、今年も旗持ちしてました。
旧街道で二基の神輿(梅神輿:上鳥羽と松神輿:下鳥羽)が、すれ違います。すれ違う時の挨拶?も見所です。*喧嘩とかはないです。極めて紳士的!
この道は、かつて「とばのつくりみち」と呼ばれ、大阪から「城南宮」を経て平安京の入り口「羅城門」へと続く道です。今もその名残があちこちに残っています。【前ぶろぐ】
お獅子もやってきます!がぶ! 頭をかんで、人に取り付いた邪気を食べて取り除いてくれます。小さな子は怖くて泣いてますが・・・今年の中身はかわいい中学生の女の子。そう思って見ると、かわいいでしょ。(^m^)
昨年は、城南宮の様子や、松明を掲げて還る「竹神輿:竹田」などもご紹介しています。【前ぶろぐ】にて。