まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都国立博物館「国宝 鳥獣戯画と高山寺」展&ランチ

2014年10月31日 | 京都市東山区

先日、京都国立博物館で開催中の「国宝鳥獣戯画と高山寺」展を見てきました。詳細は前日ぶろぐにて。展示会を見終わった後は「京へのいざない」の2期展「桃山 秀吉とその周辺」開催中の平成知新館へいきました。。ちょうど大河ドラマも秀吉の時代ですから、より興味深く見る事ができました。秀吉好みのキラキラがいっぱい。(^^)

途中、先日ご紹介した館内の「レストラン ザ・ミューゼ」を覗いたら、席が空いていたので、ランチを頂く事にしました。 今回もテラス席へ。前回訪ねた時に気になっていた「どんぶりランチ」を頂きました。牛丼です。えーっと、普通です・・・。(^^;)1,800円(税別)やはり、前回食べたザ・ミューゼスランチが、コーヒーもデザートもついててお得でお勧めです。【前ぶろぐ】*この日、お昼には少し早目だったので席が空いていましたが、11:30過ぎには10人ほどが待っていました。

平成知新館からの眺め・・・ずいぶん秋らしくなっています。鳥獣戯画展の看板を見ると、待ち時間が「70分」鳥獣戯画を目の前で見る時は「+50分」になっていました。(@Д@;)大変そう・・・。

新登場した館内企画の「さわって発見!ミュージアムカート!」のひとつ「彫刻のカート」では、仏像の玉眼を入れる体験をすることができます。仏像の眼のパーツを外して仕組みを知り、再び組み立てます。仏像の眼を外すなんて、めったに体験できない事で、とっても面白かったです。許可を頂いて写真を撮りました。

この日はとっても良い天気。噴水には虹がかかっていました。

博物館の庭のあちこちに、鳥獣戯画の甲巻から飛び出した動物たちのパネルとハンコがおいてあります。館内に置いてあるパンフレットがスタンプラリー用紙になっています。

スタンプは全部で6つ。飛び出した跡に押して楽しみます。スタンプが全部たまっても記念品などはありませんが、意外に楽しいです。(^^;)右下写真:限定お土産の生八つ橋「おたべ」です。(540円税込)

庭園内にあるお茶室「堪庵」も覗いてきました。紅葉が少しだけ進んでいました。先日訪ねた時【前ぶろぐ】には、咲いてなかったサザンカが咲き始めていました。

京都国立博物館 http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html

専用駐車場:20分100円 最大料金1,200円(観覧者は1時間無料) *収容台数が少ないのでピーク時は公共交通機関をお勧めします。

【おまけ】博物館の近くにある七條甘春堂さんへ寄ってきました。現在、店の前に茶席を設けてるようです。なんか、昔の茶店を覗くようで、ちょっと面白い眺めです。室内席もあります。メニューは甘味やお赤飯のランチなどがあります。

お土産に、平成知新館のオープン記念のお菓子「知新」(150円)、秋琥珀(650円)を買ってきました。知新は抹茶餡が入った平たいお饅頭です。けっこうおいしかったです。ここの琥珀は甘さや食感が気に入って、よく買います。季節によって色が変わります。(味は変わりません)*税別価格

七條甘春堂 http://www.7jyo-kansyundo.co.jp/