まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京果“KYOCA FOOD LABORATORY”覗いてきました&今夜は十三夜・・・

2014年10月06日 | 京都市下京区

一昨日、梅小路公園の「梅小路公園グリーンフェア2014秋」と「梅小路公園手づくり市」へ出かけました。詳細は前ぶろぐにて。グリーンフェア 手づくり市 梅小路公園へ向かう途中・・・京果会館の様子がいろいろ変っていました。(・・・そうえば、久しぶりに前を通ったかも・・・)もともとグループ会社の事務所や社員寮として使ってきたものが、近くに完成した京都青果センターに機能移転し、その後「食とデザイン」をテーマに集い、学び、暮らせる場“KYOCA FOOD LABORATORY”としてリニューアルしたそうです。

1階には、京都の老舗のパン屋「志津屋」さん・・・イートインコーナーもありました。「听/Pound」さん・・・黒毛和牛のお店。お持ち帰りハンバーガーもあります。その奥にはピザのお店、そして・・・八百屋の「マイファーマー」さん。上の階にもいろいろあるようです。チャリティコンサートもやってる・・・。

マイファーマーさんを覗いてみました。ここは、好きな野菜を量り売りで買えたり、京野菜や名産品が並んでいます。お値段はそんなに安くないけど、モノはいい感じ・・・。珍しいものもあります。

レジはセルフレジです。枝豆の紫ずきん(350円)と京都産のくり(300円)を買ってきました。紫ずきんは、丹波黒豆大豆を枝豆として食べやすいように品種改良したものです。もちっとしておいしいです。スーパーや駅などで京土産としても売られ、お値段は300円~400円ぐらいです。以前、詳しく書いています。前ぶろぐにて。

京果“KYOCA FOOD LABORATORY” http://kyoca.jp/

おまけ:今夜は「十三夜」です。先月8日の「十五夜」の月【前ぶろぐ】に対して「後(のち)の月」と呼ばれ、満月ではない、控えめな事(月)に美を感じる日本独自の風習と言われています。ちょうど食べ頃の大豆や栗などを供えることから、この夜の月を「豆名月」または「栗名月」と呼ばれているそうです。ちょうど京果でのお買い物・・・。(^^)*十五夜は「芋名月」です。

ちなみに、江戸時代の遊里では、十五夜と十三夜の両方を祝い、どちらか片方の月見しかしない客は「片月見」または「片見月で縁起が悪い」と遊女らに嫌われたそうです。二度目の通いを確実に行なうために、十五夜に有力な客を誘う・・・ 情が深いのよね?(^^;)営業?