第3期介護保険給付費分析が10月19日の厚生委員会に発表されました。私はこの結果について質疑しました。
概要について
1、人口と高齢者は 65歳以上の高齢者は14万1353人 総人口に占める割合は21.3%
2、認定と給付 足立区の認定率は16.4% 認定者に対する受給率は76.7%になっています。
3、各サービスの利用状況
①施設サービスの利用人数は16-17%で推移しています。
②居宅サービスの平均給付額は(107.3千円)は全国を上回っている。
③居宅サービスの中では訪問介護、福祉用具、通所介護が多く利用されている。
平成20年度の訪問介護の利用者の割合は54.6%を占めている。
第3期介護保険事業計画では18-20年度の3年間の介護サービスを比較して明らかになったこと。
第一に足立区の場合、東京都、全国に比較して居宅サービスの利用割合が高く、逆に施設サービスが低いことが上表からわかります。
つまり、特別養護老人ホームの待機者が3400名を超えていることに示されているように施設サービスが不足していることを示しています。
区の答弁で認め、特別養護老人ホームの前倒しサービスを言明しました。
第2に訪問介護が年々、比率が下がり、ホームヘルプサービスに制限が加えられていたことが指摘されていますが、上記の表では現れています。
他のサービスは毎年伸びているのに訪問介護は逆です。特に家族が同居している場合にヘルパーの制限や散歩はダメとか、「適正化」の名の下にかなりの介護抑制が働いていたことを区も認めました。
私は引き続き、安心して介護がうけられ、介護に従事している方々の賃金アップと処遇の改善のために頑張らなければならないと痛感しました。
概要について
1、人口と高齢者は 65歳以上の高齢者は14万1353人 総人口に占める割合は21.3%
2、認定と給付 足立区の認定率は16.4% 認定者に対する受給率は76.7%になっています。
3、各サービスの利用状況
①施設サービスの利用人数は16-17%で推移しています。
②居宅サービスの平均給付額は(107.3千円)は全国を上回っている。
③居宅サービスの中では訪問介護、福祉用具、通所介護が多く利用されている。
平成20年度の訪問介護の利用者の割合は54.6%を占めている。
第3期介護保険事業計画では18-20年度の3年間の介護サービスを比較して明らかになったこと。
第一に足立区の場合、東京都、全国に比較して居宅サービスの利用割合が高く、逆に施設サービスが低いことが上表からわかります。
つまり、特別養護老人ホームの待機者が3400名を超えていることに示されているように施設サービスが不足していることを示しています。
区の答弁で認め、特別養護老人ホームの前倒しサービスを言明しました。
第2に訪問介護が年々、比率が下がり、ホームヘルプサービスに制限が加えられていたことが指摘されていますが、上記の表では現れています。
他のサービスは毎年伸びているのに訪問介護は逆です。特に家族が同居している場合にヘルパーの制限や散歩はダメとか、「適正化」の名の下にかなりの介護抑制が働いていたことを区も認めました。
私は引き続き、安心して介護がうけられ、介護に従事している方々の賃金アップと処遇の改善のために頑張らなければならないと痛感しました。