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ほくと深川めぐり

2011-02-20 23:43:26 | 歴史散歩

2月18日、ほくと医療生協北足立支部の「深川めぐり」があり、江東区下町の深川の歴史を学びました。

竹ノ塚駅、舎人駅にそれぞれ待ち合わせして参加しました。この写真は舎人駅からの参加者。

その後、清澄庭園ではすばらしい晴天の中、記念撮影を思い思いにしました。

 

清澄庭園で記念撮影です。江東区深川は下町の情緒があふれています。

深川が市街地として発展するのは寛永年間、家光の代になってから、江戸の三大祭の一つに挙げられる深川の祭も1643年に行なわれている。この時代、江戸の造営が続きました。

新興都市江戸には火事が多かったため、木材置き場(木場)1673年には深川に移された。このおかげで深川は大いに潤う事になる。“紀文”とよばれた紀伊国屋文左衛門はその代表でもあったろう。清澄庭園も、もともとはと言えば紀伊国屋文左衛門の別荘だったという。

地下1階から地上2階、三層にわたる高い吹抜けの大空間に展開する江戸時代の深川の町。

深川江戸資料館は、江戸時代末期、天保年間頃の深川佐賀町の町並みを想定復元した「情景再現、生活再現展示」です。
町並みには、表通りの大店と白壁の土蔵、船宿のたたずまい、そして猪牙舟の浮かぶ掘割には火の見やぐらが影を落としています。一歩路地を入れば長屋が並び、そこには庶民の暮らしがあります。

時代や場所だけでなく、そこに住む人々の家族構成や職業、年齢までを細かく設定し、それぞれの暮らしぶりにあった生活用品を展示してあります。

最後はみなさんでお蕎麦屋さんで昼食会で楽しく交流しました。