リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

宿題をどっさりもらって来た

2017年03月09日 | 日々の風の吹くまま
3月7日(火曜日)。曇り。朝起きてブラインドの隙間から恐る恐る外をのぞいたら、あ、雪は
ほとんど降らなかったみたい。道路も歩道も見える限りは白くなっていないし、ああ、よかっ
たぁ。今日は10時にArts Clubのオフィスでキャシーと会って、推敲して書き直した脚本の
フィードバックをもらえることになっていて、きのうから何となくどきどき、わくわく。道路事情
を考えて9時10分前に家を出たら、バスはすぐ来たし、電車もすぐ来たしで、メインストリー
ト駅に着いたのは何と9時半。

道路から窓越しに見える衣装部門のワークショップをのぞいたりして時間をつぶして、10分
前にBMOセンターに入ってコンシエルジュのおじさんに予約を伝えたら、電話で確認して、
エレベーターで2階のオフィスに通してくれた。(関係者以外は無許可で入れない仕組み。)
グランヴィルアイランドのDevelopment部門のオフィスは狭っ苦しかったけど、BMOセン
ターのオフィスは広くて明るい。寄付集めの窓口業務やイベント企画、ADCメンバーの「世
話焼き」が仕事。みんないい人たちで、もう友だちみたいなもの。キャシーはその部長で、大
学で文学と演劇を専攻した背景から、「私は劇作家じゃないから」と言いながら個人的にワ
タシの脚本を読んでアドバイスしてくれている。

ロビーの吹き抜けのアトリウムで、角のコーヒーショップで買って来たコーヒーを飲みながら
の「指導」。前回のアドバイスを踏まえてプロローグとエピローグを加えた改訂版は「もうあと
ひと息のところ」と、ぎっしりと書き込んであるコメントにさらにコメントを加えながら、「ここを
もう少し掘り下げて」、「ここはちょっと曖昧ね」、「ここは弱いわね」、何と1時間半。最後に
「はい、宿題よ」と脚本を渡されて、読みたいと言われて持って来た「人生総集編」の梗概と
ベースになるストーリーを渡してセンターを出たら、外は雨。・・・。

英語教室に行っているカレシと落ち合うために電車でメトロタウンまで。窓の外に雪がちら
ちらと見え始めて、電車がバーナビー市に入る頃には大きな雪のひらがどんどん増えて、メ
トロタウン駅に着いたときはまるで吹雪模様。教室の前で待っていたカレシと車で帰途に着
いたけど、川べりで標高は高くないはずのニューウェストでもぼた雪がどさどさ。午後には
雨になると言った天気予報屋の嘘つきぃ~っ!雪はデッキには積もったけど道路は白くな
らないまま夜まで降り続いた・・・。

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