リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

日はだんだん短く、玉ねぎはだんだん大きく

2018年11月13日 | 日々の風の吹くまま
   

11月12日(月曜日)。おおむね晴れ。ベーカー山の東側から昇って来た朝日がまぶしい。夏至の頃からもう7時間も日が短くなっている。クルーズから帰って来る頃には日の出が8時近くになって、朝日は山の西側から昇って来るはず。ちなみに日の出の位置は、夏至では北東51度、冬至では東南東126度で、半年で75度も移動。冬至(日没4時20分前後)の昼の長さは8時間で、夏至の頃の半分になってしまう。うん、仮想アジア時間で暮らしていた頃は朝ご飯が済んでさぁてと思ったらもう夕暮れの気配がしていたはずだなあ。今考えたら健康にいいわけがないよね、あれは。

唐突に引っ越しを決めて、2ヵ月で新居を決め、その2週間後に旧居を売った、あの「我が家の大移動」は、そんな生活を15年も続けて、知らないうちにストレスをためていて2人とも欝っぽくなっていたせいかもしれな。カレシの心臓発作にもそういうストレスの積み重ねと言う要素が背景にあったのかもしれないな。部屋いっぱいに差し込むまぶしい朝日の中で朝ご飯を食べる「普通の時間帯」の暮らしになって大正解だったってことだね。カレシも引っ越してから少し人が丸くなったようで、心臓を「修理」してからは元気もりもりで、かなり前向き。うん、いくら24/7の世の中でも、やっぱり昼夜逆転の生活はおススメできないな。

三連休最終日でいたってのんびり。午前中はクレジットカードの支払いをして、Arts Clubのホリデイシーズンのファンドレイジングに寄付する小切手を書いて、当座預金の口座にまとまったお金を移して、月末までに引き落とされる金額をカバーできるようにして、後はリビングの陽だまりでラップトップを開いてしばらくクロスワード。ちょうど頃良く充電が必要になったので、ランチのしたく。セロファンの筒に材料が全部入っているもので、適当にたんぱく質や好みの野菜を追加するように書いてあるので、牛肉といっしょに玉ねぎも入れようとしたら、わっ、でっかぁ~い、これ!
   

これは隣のワシントン州産のスイートオニオンで、ワラワラ地方名産のワラワラオニオンの系統かな。スライスしても涙が出ないし、そのまま食べても辛くないので、我が家の玉ねぎの定番として重宝して来たけど、なぜか最近だんだん大きくなって来たみたい。そういえば台湾キャベツも最近はやたらと巨大化して、いつも買っていた青果屋が置くのをやめたと言ってたなあ。なんで?

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