リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ラニーニャの寒い冬が来るって

2020年10月24日 | 日々の風の吹くまま
10月23日(金曜日)。☂☂☁。午前8時のバルコニーの温度は4.9度で、正午には4度。高台ではみぞれか雪で、我が家から見えるバーナビーマウンテン(標高370メートル)の頂上にあるサイモンフレーザー大学キャンパスでは雪がちらついたという話だけど、ほんとかいな。夜には晴れて来て、明日の朝の最低気温は0度、あさってはマイナス2度まで下がるって、ほんとかいな。真冬の気温じゃないの、これ。ラニーニャの冬はえらく寒いってのはわかっているけど、最後の1週間とはいえまだ10月なんだから、いくら何でも早すぎるってば。

今日は10月のミニチュア工房の最終日で、きのう仮に接続してあった「ドナの憩いの家」の電気スタンドとシーリングライトのワイヤと電池ボックスのワイヤを固定すれば完成。電池ボックスははAAA(単4)電池2本を入れて、暖炉の壁の後ろに縦にはめ込む形になっているので、まずは外れて倒れて来ないようにベルクロで押さえのテープを作って貼り付け。電球のワイヤは陽極と陰極を色分けしてあるんだけど、シーリングライトを作ったときに使った電球の色分けが逆になっていることがわかったので、3本のワイヤをまとめて捻って、何度もテストして念入りに確認してから熱収縮チューブで固定。最後のテストでスイッチを入れたら、おお、2個とも明々と点いた。これで10月のプロジェクトは完了。おめでとさん。

午後になっても気温は4度のまま。夏の間オフィスで使っていたダイソンのタワーを掃除してビニールの大袋2枚で包んで隅っこに収納。代わりにポータブルヒーターを出して来て、冬ごもりの準備。(オフィスは壁2面が総ガラス張りなので、寒いときは対流で足元が冷えるのが悩みの種。)それにしても、この夏は何だか短かかったという感じで、扇風機はあまり使わなかった気がするな。市役所から来た電気料金の請求書(8月半ば~10月半ば)に2ヵ月ごとの電力使用量を2年間比較した棒グラフが印刷されていて、今年は去年の同じ期間よりも使用量が少なくて、1年で一番使用量が少ない2ヵ月で1万円ちょっと。でも、もう暖房が入る季節になっていて、我が家はベースボードヒーターによる電気暖房なので、次に来る請求書は一気に3倍近くに跳ね上がり、一番寒い1月から2月にかけては夏の6倍近くまで行くから、ラニーニャの冬はもしかしたらすごい金額になりそうだな。今から覚悟しとこ。



雨が止んだのを見計らって買い物。足の親指は今日はかなり痛みが減って、きのうは全体が真っ赤だったけど、今日は傷ついた方の半分だけになって、ちょっと触っても飛び上がるほどではなくなった。お気に入りのHunterのゴム長靴にうまく収まったので、歩くのも楽になって、どうやらこのまま治ってくれそうで、ああ、やれやれ。コロナが収まるまでは、ワタシは「負傷休場」するわけには行かないんだから。


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