リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

イートローカル、地産地消、グルメ万歳

2022年07月04日 | 日々の風の吹くまま
7月3日(日曜日)。🌧☂☁。早々と目が覚めたら、寒々とした雨もよう。バルコニーの気温は7月だってのに何と13度。うっそぉ~と言いたくなってしまうけど、まあ、2、3日でまた今の時期の平均的な天候に戻るらしい。暑くなったり、寒くなったりで、マットも今年はどの山菜もピークが遅れ気味だと言っていたから、こういうのを天候不順と言うんだろうな。いや、気候変動の大きな流れの中のひとつの波なのかもしれない。梅雨がないはずの北海道でも「本物」の梅雨があったと言う話だしね。夜の間にずいぶん降ったようで、しょぼしょぼの中をウォーキングに行ったら、あちこちの庭で背の高い茎の上までびっしり花を咲かせていたヒエンソウが倒れていて見るも無残。普通なら今ごろは乾期だから、雨の重みに慣れていなかったんだろうな。

断食明けの日曜日の朝はなぜか普通の日よりも1時間近い早起き。まあ、昼も夜も何も食べていないせいで夜には早々とあくびが出て来るし、オフィスを閉めてからの(グラスを傾けながらの)「くつろぎタイム」もないから、どうしてもいつもより1時間近く早寝になって、結果として睡眠時間が同じなら翌朝は早起きになると言う、いたって単純なタイムシフトというところかな。でも、早く起きれば朝ご飯も早く済んでしまうわけで、日曜日の掃除も早く始めて早く終わらせられると言う利点もある。断食明けの朝は体が軽くて元気いっぱいの感じなので、掃除もちゃかちゃかと進んで、10時前にはダスターかけ、掃き掃除、掃除機かけ、モップかけまで一通り全部済んでしまうから、その勢いで速足ウォーキング。オキシメーターでちょっと血中酸素飽和度を測ってみたら、うはっ、99。ソファに寝転がっているカレシのを測ったら91と出たので、立たせてちょっと歩かせてから測り直したら97。ね、寝転がってばかリじゃ脳が酸素不足になって、ボケて来ちゃうかもしれないよぉと言ったら、「そっちこそ、100なんて可燃物もいいところだから気をつけろよな」。はあ。まあ、ときたま100のときがあって、酸素が過剰で体が錆びるんじゃないかと思うんだけど、燃え上がるのも困るなあ。どんなになくてはならないものでも、多ければ多いほどいいってもんじゃないってことね。

早起きのせいか、ランチタイムにはすっかりおなかが空いたので、今日は青ネギと餃子のラーメン。最近はスーパーでアルバータ州の中国系メーカーの冷凍餃子を売っていて、いつも買い置きしているのはJapanese-styleのGyozaで、袋にはごていねいにカタカナで「ギョーザ」と書いてあって、その隣には中国語で「日式菜肉水餃」。日本のレストランで餃子を食べた記憶がないので、どこまでJapanese-styleなのかは不明だけど、ランチに食べるラーメンにはもってこい。もっとも、「ラーメン」と言っても日本のラーメンとは似ても似つかない我が家流で、中華めんの茹で上がり近くにその時に冷蔵庫にある野菜を放り込んで一緒に茹でたりするから、日本のラーメン通が見たら泣いてしまうかもしれない。今日の野菜はケイラの農場で採れたgreen onion(青ネギ)だけ。白い部分が残っていたので、5センチくらいに切って麺の鍋に入れ、木曜日に買って来た新鮮なのは青い部分はザクザクと切って山のようなトッピング。スーパーの30センチもない白っぽくてすぐに傷んでしまう青ネギと違って、ケイラのは5、60センチもあって、白い部分が少なくて日持ちするからうれしい。ほんと、地産地消、万々歳というところ。

ランチが済んだところで、雨が上がるのか上がらないのか判断しかねて、買い物に行こうか行くまいか、どぉ~しよぉ~。連休最後の日のスーパーは売れ筋の商品が売り切れだったり、品薄だったりするし、明日の月曜日は午前中はまだ商品が入っていなかったりするし、天気は回復しても正午から午後4時まで引越しでエレベーターが止まるし・・・。ま、カレシのサラダの野菜は自家菜園のでけっこう間に合っているし、冷蔵庫のワタシの野菜入れもいっぱいだし、フリーザーには肉や魚がたっぷりあるし、牛乳もオレンジジュースもバナナも火曜日の朝までは大丈夫そうだし、ボーナスポイントもクレジットカードの請求もサイクルの終わりで、ちょうどいいタイミングだから、火曜日の午後に行って爆買いするのが最善の策かな。ま、今夜のところは、ヴィクターの店のリブアイステーキをケイラの農場のパティパンかぼちゃを串に差して、マットが採って来た野生セロリの花芽とヤマブシタケとモレル(ワタシはちょっぴり)と一緒にグリルして、イートローカルでグルメ三昧と行こうっと。


おいし過ぎて写真を撮るのを忘れるところ・・・



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