リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

三連休の中日は断食の日で山菜どっさりの日

2022年07月03日 | 日々の風の吹くまま
7月2日(土曜日)。☀🌤⛅🌤。朝からいい天気だけど、明日から下り坂と言う予報。朝起きたら首の左側が痛い。ずっと昔に寝ていて激しい咳をして第2頸椎がずれたことがあったけど、今度のは首を左右に動かすとイテッとなる程度だから、単なる寝違えだろうな。今日は週一の断食の日で、ルーフデッキで収穫したイチゴをミューズリに混ぜて、しっかりと朝ご飯。断食はこれで5回目かな。もうすっかり慣れた感じで、10時にウォーキングに行って来たら、後は洗濯機を回し始め、キッチンのレンジの壁タイルから撥ねた油をきれいに拭き取って、ついでに冷蔵庫のドアの縁の手跡もきれいに掃除。重労働とか激しい運動をすれば別だろうけど、こうやって軽い家事をやって体を動かした方が1日中空腹を感じないから不思議。

メディアで連休にはガソリンの価格が大幅に下がると報じていたけど、前には騒いだほど上がらなかったので、まさかぁと思っていたら、窓から見えるガソリンスタンドの価格表示がほんとに下がっていてびっくり。けさはリットル208円で、、午後には207円になって、つい数週間前には234円まで上がったのと比べたら、すわ暴落かと思ってしまう下がりよう。どこをどう見渡したってそんなに急に値下がりする要因らしいものがないのに、何でそうなるんだろうな。もっとも、この値下がりは長続きしないと言う予測があるから、ますます謎。カナダの建国記念日とアメリカの独立記念日でどっちも三連休だからご祝儀相場ってことなのかな。いろんな物価が一直線の右肩上がりなのは理解できるけど、ガソリンの価格だけが日替わりで乱高下するのは、石油会社が何かのゲームをやっているとしか思えないな。

慣れるというのは不思議なもので、週一の断続的断食を始めた頃は1日中やたらと時計をチラ見していたのが、今日はもうそれがなくなって、何となく時計が見えた時に、へえ、こんな時間かぁという程度。最初のうちは、時計を見たら11時半だったとか、正午だったとか、3時半くらいだったとか、4時過ぎだったとかと言うことが多くて、もしかしたら、けっこう規則的な日常だから、身体(というか体内時計)そのものにランチの時間と晩ご飯の支度の時間がプログラムされていて、自然にアラームを鳴らして時計に目を向けるようになっていたのかもしれないな。たぶん何回かの断食で、朝ご飯だけで早々と食洗機を回したりして、いつものルーティーンと違うのがプログラムに書き込まれたのかもしれない。まあ、どうでもいいけど、人間の体内のシステムの働きはおもしろいね。

午後3時を過ぎて、マットから「今からバンクーバーを出てそっちに向かうよ」というメール。きのうのうちに何があるか聞いて注文を出しておいて良かった。交通量が少ないのか、いつもより早く「今着いた」とメールが入って、印刷しておいた「雷としいたけ」の科学実験の記事を持ってロビーへ。注文品はアッケシソウと野生セロリの大きな花芽とヤマブシタケをひと袋ずつ。さらに、今が盛りのモレル(モリーユ)を、一度にたくさん食べるとおなかの具合がおかしくなるけど、少しだけなら大丈夫かなと思って、小さい袋に少量。前もって袋に詰めて来てくれたので、秤をセットしなくてもいいから「取引」はスムーズ。マットから借りっぱなしのバスケットに入れてもらって、お試しとして小さいオニユリの花を少し。サラダの彩にしてもよし、ウォッカに浸して香りを付けても良し。さらに「これ、何だと思う?」と見せられたのが、ヘンテコなきのこ。何とホコリタケの赤ちゃんなんだそうな。ホコリタケって、胞子を埃みたいにぶはぁっと噴き出すあれだよね。へえ。オムレツに入れるといいよというので、1個お試しにもらって、じゃあ、またね。断食明けのあしたの晩ご飯が楽しみ。


山菜ときのこ

モレル(モリーユ)

ホコリタケの赤ちゃん




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