リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

キツツキに起こされた

2013年11月10日 | 日々の風の吹くまま
寝つきがあまり良くなくて、うとうと、もぞもぞしているうちに、外が明るくなる頃にやって眠り
に落ちたらしい。ところが、いきなり屋根の上でトントントントンッ。時計は午前9時半。カレシ
が目を覚まして「何なんだ?」というから、寝ぼけ眼で、たぶんキツツキか何か・・・。カレシ
はがばっと起きて、そそくさと着替えをして外へ出て行った。石を投げてキツツキを追い払っ
ているらしく、今度は屋根の上でゴツン、ゴロゴロ。窓ガラスに当てないでよねえ・・・。

しばらくして戻って来たカレシ、「前にカラスが屋根板をむしって行った端っこのところをキツ
ツキが叩いてたんだよ。早く何とかしないと・・・」。そうねえ、マイクに屋根の葺き替えと屋内
の改装を相談しないとね。服を脱ぎ捨ててベッドにもぐり込んで来た(も少しそっと入って来
れないのぉ?)カレシ共々そのままぐっすりと眠ってしまったらしい。夢を見ている真っ最中
にカレシのちょっかいで目を覚まされて、寝ぼけ眼で時計を見たら、午後1時。すっきり目が
覚めないもので、しばらくカレシの腕枕でまたうとうと。ぬくぬくだし、三連休なんだし・・・。

秋に予定していた屋根の葺き替え。ワタシが仕事と遊びの(気分的な)調整が付かなくてス
トレスっぽかったこともあって、何となく先送りしているうちに11月。雨の多い季節だから、
今からやれるかどうかわからないけど、屋根の南側のスカイライトを埋めて、劣化が進んで
いる屋根板を葺き替えて、雨どいが腐れ落ち葉で詰まるのを防ぐ算段をして、ついでに二
階の八角塔の入り口に壁とドアをつけて客室にも使える個室にしてもらう、と。けっこう作業
項目があるけど、まあ、電気や配管の工事はいらないから、短期間で出来るかな。でも、工
事の間はどうしても生活のリズムが狂う。大丈夫、カレシ?

夕食の最中に、やぶからぼうにカレシが「タウンハウスとコンドミニアムはどう違うの?」と。
コンドミニアムは要するに分譲アパートで、タウンハウスは分譲長屋というところかな。二層
か三層建てで、ユニットごとに番地が付いていたり、専用の車庫やテラスがあったりで、立
地によってはかなり高いかも。あれ、もしかして、戸建住まいがめんどうになって来たから、
タウンハウスにでも住み替えようか、とか・・・?


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