リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

お金があればやたらと世話を焼いてくれるのが銀行

2019年09月18日 | 日々の風の吹くまま
9月17日(火曜日)。☂☁☂。寒っ。朝から暖房が入ってるし、バルコニーの温度計はたったの13度で、雨がじゃぶじゃぶ。こんな日のランチは温かなスープが何よりと、Simply Delishの「マッシュルーム&ライス」スープのミックスを大鍋に空けて、所定の水を入れて、マッシュルームの特大パック(ざく切りした売れ残り)と水で戻したグルメきのこ(モレル、ポルチーニ、マツタケなど)をフライパンいっぱいに炒めたのを加えて、ついでに生しいたけも追加して、(雨の間を縫っての)ウォーキングの間にことこと。ミックスはほとんど塩が入っていないので自在に調節できるし、チューブ1本で3日分のお2人様ランチができるのがいい。

ウォーキング中にちょっとだけ日が差したけど、後は雨が降ったり止んだり。何だか「雨期」が早く来ちゃった感じで、ちょっと気分が弾まないけど、ラジオのロックで景気を付けながらドラムセットの仕上げ。そんなときにワタシの個人年金の貯蓄口座がある証券会社から電話が来て「年金基金への切り替えはどうしますか」。あ~あ、もう待ったなしか。何しろ預けてある4300万円、定期が満期になって以来ぜぇ~んぶ現金のまま。銀行には年金貯蓄としての投資信託口座があって、こっちは損をしていないだけで鳴かず飛ばず。同じグループなんだから、証券会社にある資金をそっくり道路向かいの銀行支店に移して、投資信託と一緒にひとつの年金基金にまとめようと思っていたので、電話の主と相談して支店に出向いてアポをとることにした。

クレジットカードの限度額の引き上げもあるので、買い物の時間にちょっと早めに出て銀行へ。カードの手続きは支店ではできないとのことで、次は年金基金に関してのアポ。系列の証券会社から資金を移したいと言ったら、口座の明細を印刷して来て、「この金額ならきちんとした運用管理が必要だと思いますよ」。うんうん、それはわかるんだけど、今さらもっと増やそうとか言う願望はないので、適当に定期に入れて回して行くつもりだったの。だからすぐ近くの支店に移して、ひとつにまとめようと思ったわけ。「でも、投資で運用した方が賢明ですよ」。でもねえ、ワタシとしては法律で年金として取り崩すことになってるからしぶしぶ手続きしているわけで、せっかくリタイアして楽しくやってるのに、この年になってお金が増えたの減ったのと気を揉みたくないのよねえ。

でもとにかく一度総合的にアドバイスしてもらうべきと言われて、フィナンシャルプランナーとのアポをもらって来たけど、銀行って、お金がなければ鼻も引っかけてくれないのに、十分に間にあっているときはああだこうだと世話を焼きたがるから笑っちゃうなあ。


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