リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

肺炎を合併したのは病院でもらったインフルのせい?

2018年01月10日 | 日々の風の吹くまま
1月9日(火曜日)。曇り。どうも2人ともインフルエンザに罹ったみたい。タイミング的に木曜
日にカレシと救急センターに行ったときにウィルスを拾って来たんだろうな。流行がピークに
差し掛かって、救急センターはトリアージの待合室も治療エリアの待合室も外に溢れるほど
混雑していたっけ。そういう中で救急救命士や看護師や患者や家族が出入りするのを7時
間も見ていたわけで、ばい菌が一番集中するところと言えば病院しかない。すわ緊急事態
と駆けつけて、心臓系統は何でもなかった代わりにインフルをもらって来るなんて、何だか
皮肉。

今日のカレシは39度あった熱が少し下がったけどまだ高め。力が入らないと言うので、た
またまアポを入れてあった家庭医のスラニナ先生にこっちの方を診てもらうことにした。先
週は救急車を呼ぶ一件があったけど何事もなかったこと、その後から強い咳が始まって、
熱が出始めたことを説明。さっそく測定した血中酸素濃度は93%で、血圧は97/57。こ
れじゃあ運動をする気力はないよねえ。先生の診たては「左肺の底で肺炎の兆候」。あちゃ
あ。手術中に萎んで膨らませた左肺はまだすっかり回復していないのにインフルウィルスに
攻撃されてひとたまりもなかったんだな。抗生物質を処方してもらって、1週間後のフォロー
アップのアポを取って帰宅。

ワタシも熱っぽい感じで、体中がヘンにざわざわするけど、病人は一家に1人で十分だから、
スーパーに行って、薬局で処方箋を出して、待っている間に今夜のご飯の買い物。帰って
来る途中で、外の道路で理事のグロリーに、ロビーで管理人のシェリーに、エレベーターの
中で理事長のゴードンに、「救急車を呼んだんだって?大丈夫?」と質問攻め。みんな倒れ
たときからカレシのことを心配してくれてありがたいね。また発作かと思ったけど、血液検査
だX線だCTスキャンだと散々検査して異常は何もなかったのにインフルをもらってしまって、
カレシは肺炎を合併しかけているので処方の薬を買って来たところと言ったら、みんな「イン
フルは病院が一番危ないところだよなあ」。

さっそく抗生物質をのみ始めて、ボリュームを減らした夕ご飯を食べて、休んでいたら「痰が
切れなくて困っていたけど、さっそくでっかいのが出た」とカレシ。ワタシも動き回っていたら
体が楽になった。2人とも予防注射をしておいたおかげで、元気なワタシは軽く済むというこ
となのかも。

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