リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

みんな健康で元気なのが何よりものグッドニュース

2020年08月26日 | 日々の風の吹くまま
8月25日(火曜日)。☀☀☀。おお、秋空だっ。でも、太陽が低くなって、全体に日が当たるようになったバルコニーに出るといい気持。早速日向に椅子を動かして、枕は日向ぼっこ、枕カバーとシーツ類は洗濯機。真夏用のコットンのブランケットでは夜の間に何となくおなかの辺りが寒く感じるような気がして、早々に保温性の高いアクリルの(秋の)毛布と入れ替え。どこかでこの冬は寒くて雪が多いだろうなんて言ってたけど、夏の短さからして何だか信憑性を帯びて来たような・・・。

きのうは誕生日にミニチュアの「森の隠れ家」をプレゼントした(義)妹のジュディからお礼の手紙が来て、トロントでの家族の近況報告。長年カナダ国鉄に勤めたカレシの末弟デイヴィッドの転勤先で(音楽の学位を生かして)教会の音楽監督や聖歌隊の指揮者をして来たジュディはずっと引きこもって毎朝ピアノの練習、デイヴィッドはクラシック音楽の素養はゼロなので、ジムに行けなくなったこともあってイライラだって。モントリオールに住む長女のスーザンは研究機関の実験の代行や実験用動物の供給をしているアメリカ系の上場企業に勤務していて、婿さんのモンティは専業主夫。軽度の自閉症を持つ孫のエヴァンはもうすぐ8歳。トロントに住む次女のローラは製薬会社相手の技術コンサルタント会社勤務で、大手銀行のリスク管理専門家の婿さんと揃って在宅勤務。孫のローガン(2歳半)は保育所に行かなくてもよくなってハッピーそのものだとか。でも、ジュディは「今年中は誰にも会えないかもねえ」と嘆息・・・。

オンタリオ州では沈静化しつつあるようだから、そこまで神経質になることはないと思うけど、ジュディは昔から引っ込み思案なところがあるから、怖いから外に出たくないという気持はわからないでもないな。まあ、日々の買い物はデイヴィッドがやっているので日常生活には支障がないそうだから、夫婦の対応はほんとにそれぞれ。とにかく、家族の写真を飾ってカスタマイズした「森の隠れ家」が誕生日に間に合って着いて、すっごく喜んでもらえたので、ワタシもうれしいことこの上なし。メープルリッジの(義)妹マリルーからは「庭にテーブルを置いたから遊びに来て」と声がかかっているので、エレベーターの修理が済んだら3月に作ったミニチュアを届けに行きたいな。誕生日と退職を兼ねたプレゼントだったんだけど、社長である娘のセーラが「今は後任を雇って訓練するのは無理」と言って退職は無期延期。今でも週2、3日出勤しているらしい。ミニチュアは園芸好きの彼女に合わせてカスタマイズした名づけて「秘密の花園」。コロナがなければ今頃はずっと楽しみにしていた庭いじりで汗をかいていただろうに・・・。

家族でさえもなかなか会うことができなくなってから早くも半年になろうとしているけど、私たちの家族も友だちも今までのところ誰もコロナに感染せず、経済的な苦境にも陥らずに、いたって健康で毎日を過ごして来られているのは何よりのグッドニュース。みんな元気な笑顔で存分にハグし合える日が早く来ないかなあ・・・。


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