リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ミニチュア工房の整理整頓に半日がかり

2022年08月24日 | ミニチュア工房にて
8月23日(火曜日)。☀☀🌤。まだまだいい天気。明日あたりは少しばかり暑くなるらしいけど、猛暑だった時に比べると、日の出が遅く、日の入りが早くなったので、暑い時間が短くなったし、太陽の角度も低くなって来て、カンカン照りの感じがなくなって大助かり。あした、あさってには内陸の山林火事の煙が流れて来そうだと言っているけど、暑くなるのが遅かったせいで、今年は発生数も規模も去年よりぐっと減っているから、メトロバンクーバー全体が2年連続で何日も濃い煙に閉じ込められて、オレンジ色のポチンとした太陽を肉眼で見られた、数年前のようなことにはならないんじゃないかと思うのは希望的観測かな。煙が濃くて地表近くまで下りて来たら、暑くてもあまり窓を開けられないからタイヘン。地下のロッカーにしまったダイソンのタワーを出して来ないければならないかもね。北極圏では雪がちらつくかもなんて予報が出ているのに。

今日は朝から2人とも何となくダレがちで、ウォーキングから帰って来てから園芸用の土を買いに行くと言っていたカレシは「明日にしようや」。うん、保険の証書を入れ替えるのは明日だから、出かけるときに持って行けばいいタイミング。でかけないとなったら、よぉし、今日こそはミニチュア工房の整理整頓。米粒より小さいビーズから解体した作品から取り出したパーツまで、プラスチックのカップや通販の空き箱にごっちゃごちゃ。おまけにクッキーの袋から外したリボンや紐、何かに使えそうだと思った包み紙なんかがあちこちに無造作に置いてあって、それを分別して、然るべき箱の中にさらに大きさや用途によって分別してあるものはそれぞれの袋に入れて、そのついでにどの「宝の箱」にどんなものがあるかをざっとチェックして、いざというときにはあれはあそこと探し場所を絞れるように脳内のインベントリをアップデート。

紙や布地、木切れの類は手で扱えるから楽だけど、ビーズなどのような小さいものはピンセットが必要で、摘まんだときに手加減が狂って弾け飛んでしまうと床中を目を皿のようにして探さなければならないし、ビーズなどを入れてある箱は、うっかりひっくり返しでもしたらそれこそ悲劇そのものだから、慎重に慎重を重ねての作業。何しろ宝の箱をかき回しているもので、忘れていたものが底にあるのを見つけては、何に使えるかなあ、何を作れるかなあなんて、つい夢想に耽ったりしてしまって、てきぱきと進まないのが難点。宝の箱をサイドカートの下に積み上げて、新作に取りかかる準備を済ませるのに、結局は午後いっぱいかかってしまった。でもまあ、ミニチュア工房が片付いてすっきりすれば、作業効率が上がるし、やる気も倍増すると言うもの。ついでだから、宝物のインベントリを記録して参照しやすいようにしておこうか。


宝の箱の山




木切れの箱



紙の箱



布地の箱

その他大勢は大きな箱に移動



ピンセット必須・・・
棚の引き出しの中の宝物もちょっと整理して

新作の制作準備が完了



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