リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

夏の予告編のような金曜日

2024年05月12日 | 日々の風の吹くまま
5月10日(金曜日)。☀。何だか急に暑くなって来た。州内で5月の今の時期としては記録的な暑さを記録するところが続発しそうという予想。ま、5月の陽気は昔からけっこうムラッ気で、突然に猛暑になったり、寒くなったりするから、天気予報は「もしかしたら」程度にしておいた方が無難。でも、今は太陽の黒点の活動期のピークで、バンクーバーでもオーロラが見られそうだという予想。うはぁ、見たいなあ。ロンドンに向かう飛行機の窓から薄っすらと緑色の「オーロラ」をみたのは3年くらい前だったかな。でも、オーロラは地上から見るのが一番のスペクタクルだと思う。うん、今回は北海道でも見られるかもしれないそうだから、それよりずっと北のバンクーバーの辺りなら見える確率はずっと高いかも。ちょっとばかり夜更かししてみようかな。でも、都会じゃないけど街中には違いないから・・・。

何となくのんびりして、2時過ぎに買い物。おうちバーのジンが切れてしまったので、午後にレッスンがなくて暇そうにしているカレシを動員して、まずは角の酒屋。プリマスジンが品切れのままなので、1本だけ残っていたスコットランドのトバモリージンと何本もある定番のタンカレーを1本ピックアップして、ついでに壁の棚に1本だけあったワタシのムッシュ・ヘネシー。カレシが財布を忘れて来たというので、3本の瓶をエコバッグに入れている間にワタシがクレジットカードで支払い。元々カレシ名義で日常の買い物専用に使っている家族カードだし、カードの支払いも共同名義の口座からだから、どっちが払っても同じことなんだけど、カレシが「彼女、払う人、オレ、飲む人」みたいな下手な冗談をかますもので、レジのナンシーが笑い出し、ワタシがお高いコニャックをたしなむのはこのワタシよぉ~とまぜっ返したら、後ろにいたお客さんも一緒に大笑い。天気のいい日はみんな機嫌がいいね。

カレシを先に帰らせて、ワタシは反対方向のスーパーへ。このところ「2週間に合計3万5千円お買い上げでボーナスポイント1万点」というのをやっていない(商品別に「2つ買えば〇百点」とかいうのをやっている)ので、だいたい子育て世代の一般家庭でなければ意識してポイントを貯めるメリットはあまりないから、そのときに必要なものを買うだけで済むのは時間と労力の面でいたって効率的。ヴィクターの店に寄ったら、お父さんが作業台でシュニッツェルを作っているところ。豚肉を1枚ずつ木槌でていねいに叩いて薄く伸ばすんだけど、30枚の特注が入っているんだそうで、全部を同じ厚さに叩き伸ばすのはさすがの職人技だな。ワタシは脂身の少ないステーキ1枚(我が家では2人前)とプライムリブのハンバーガー2枚と鶏もも4枚。他の客が来るまでヴィクターとエアコン談義をして、じゃあまた週明けにね。エレベーターで理事のグロリアと一緒になったので、エアコン設置の申請を出したよぉ、1日中過ごすオフィスが快適になるのがすごくうれしくて楽しみなのぉ(却下しないでねぇと言う「暗示」のつもり)。グロリアも「私はリビングに付けようと思っているんだけど」ということで、見積りを見て検討中らしい。

帰って来て、カレシがマティニを作っている間に携帯の天気サイトをチェックしたら、午後4時にもなって何と「27度」。真夏じゃないの、これ。暑かったはずだな。今日のやることを全部済ませた夜はシーリングファンを低速で回して書き直し脚本に没頭。第7場で自分の「創作」を入れなければならないところで、(原作者が「好きなように書き直してくれてけっこう」と言ってくれたのはありがたいんだけど、それだけ責任が重くなるから悶々としてしまう。カレシはホッケーのプレイオフ第2ラウンド第2戦を携帯で聞いているようで、時々戦況報告。ゴールされたらゴールし返せみたいな試合運びのようで、3対3で延長ピリオドにもつれ込んで、結局はカナックスの負け。次の第3戦は敵地エドモントンで日曜日にフェイスオフ。ジャンボスクリーンがあるダウンタウンのアリーナでの「観戦会」のチケットは売り出して即完売だって。この暑いのにアイスホッケーってのも何だけど、ま、がんばって。


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