リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ゆっくりと過ぎる1日もいいよね

2018年03月23日 | 日々の風の吹くまま
3月22日(木曜日)。雨。何だかヘンな低気圧が接近中だそうで、明日なんか、雷雨がある
かもしれないし、雹が降るかもしれないし、高いところでは雪が降るかもしれないし、青空が
のぞくかもしれないと言うヘンな注意報が発令中。高台の上にあるマンションの23階がどう
も天気予報の「高いところ」に当てはまっちゃうみたいで、この前は雪が降ったから、また今
度も雪が降るのかなあ。そんなの、もうやぁだってば・・・。

でも、仕事がないってのはいいなあ。朝ご飯を食べながら、さて何をしようかなあと考えたり、
お昼が近くなると、さて今日のランチは何がいいかなあ。午後は午後でぶらぶらして、そろ
そろ買い物に行く時間になったら、夕ご飯は何にしようかなあ。夕ご飯の後はカレシのスカ
イプレッスンを聞くともなく聞きながら、ネット界隈でピープルウォッチング。カレシがジムに
行くと言えばくっついて行って、バランスボールで遊んで、拷問道具みたいなごっつい筋トレ
マシンでレッグプレスをぐいぐい、ケーブルマシンでウエイトをぐいぐい。飽きたらラックにず
らっと並んだダンベルを両手に花(5キロ×2)でバンザイ。10時過ぎにシステムを落とした
ら、カレシに熱々のココアを作って、ワタシは「愛しのレミ」を一杯。1日がゆっくりしたペース
で過ぎる暮らしって、いいもんだなあ・・・。

ネット界隈のピープルウォッチングは家族がテーマになる芝居第2作目のリサーチ。夫婦や
家族は文化や宗教の差はあっても、突き詰めると人類共通の人間関係で、だからこそ世界
中で文学の普遍的なテーマとして取り上げられているんじゃないかな。そう思って小町横町
で結婚、離婚、夫婦問題、お金と言ったトピックを読んでいると、なぁんだ、根本的には国境
や人種の壁を超えてもあんまり違わないという感じ。違いがあるとしたらそれは対人観、結
婚観、家族観から垣間見ることができる人間関係の文化の違いだろうと思う。ある社会の
文化はその集団で一番多い「性格」を反映したものだと思うけど、人間の性格は世界のどこ
でも似たり寄ったりだから、文化の違いなんて実は表層的なもので、その下の深いところに
ある喜怒哀楽の感情は同じなんじゃないかと思う。

なぁんて、やたらと小難しいことを考えるから鼻先が冷たくなるんだけど、ストーリーのイメー
ジができて来たような気がする。名作は(駄作もだけど)1日にして成らずって、誰か言って
なかったっけ?

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