リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

日本行きを中止して、リフォーム計画にかかることに

2020年02月17日 | 日々の風の吹くまま
2月16日(日曜日)。☁☂☁☀。三連休の中日。まあ、三連休を作るための(そしてイベントや行楽でお金を使ってもらおうという)三連休みたいなもので、完全リタイアの私たちにはぜぇ~んぜん関係ないから、今日はまずごみの処理から。きのうまとめたごみに加えて、園芸コーナーをちょこっと整理したカレシが思い切って捨てることにしたプラスチックの食品容器がひと袋。いったいいつからあるのかなあ。カレシのようにいつか使うつもりだけど結局使わずにひたすら溜め込んでしまう人をpack ratというけど、これ、「捨てられない症候群」とでも言うのか、断捨離してときめく人たちの対極みたいなものかも。

連休のせいか、あたりはいたって静か。マンション内も小旅行などに出かけた人たちが多いのか、蛇口から出て来るお湯が1日中ほとんど熱湯の状態。ワタシの観察では、お湯の使用が集中するような時間帯には温度がやや下がり、留守宅の多い日中は熱くなる傾向があるので、熱湯ということはふだんは在宅の人たちも出払ってしまったということかな。まあ、下がるといってもぬるま湯になるわけじゃなくて、しばらく流していても湯気が立つほど熱くならないだけで、逆に熱くなるときはすぐに熱くなるので、(シングルレバーの混合水栓の)ハンドルをちょっと水の方に回して調節すればいいだけのこと。

連休だと言っても私たちは特にどこかへ遊びに行こうという気にもならないので、ワタシはぼちぼちとミニチュア作りをやったり、不要の容器をあれだけたくさん捨てたのにまだごちゃごちゃしている園芸エリアを見回してリフォームのイメージ作りをやったり、スマホでニュースを読んだりと、いたってのどかな1日。春のガーデニングを始めたカレシの後ろで、アメリカに続いてカナダと香港とイタリアもチャーター機を飛ばして横浜のクルーズ船から自国民を「救出」するんだってと言ったら、「やっぱり日本に行くのは止めにしよう。乗り気がなくなっちゃったよ」。そうだねえ、ワタシも何だかめんどくさくなっちゃった。「中止すればリフォームをやる時間ができるし、不要になった飛行機代を予算に追加すればいいし」とカレシ。なるほど、そういう手もあるなあ。植え替えなんかをする収納棚付きのポッティングベンチとか園芸をやりながらラップトップでスカイプレッスンができるようなキャビネットとか、スペースに合わせてカスタム仕様で作ってもらおうよ。

というわけで、6月の日本行きは意外とあっさり「中止」が決まって、2人とも何だかほっとした気分。うん、地中海クルーズから帰って来たらすぐにリフォーム計画に取りかかれるように、今から具体的なデザインを考えることにしよう。日本へはいつでも行けるんだから。