リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

2人暮らしからリタイアする気なんかないのに

2019年05月04日 | 日々の風の吹くまま
5月3日(金曜日)。☁☁。よく眠った気分だけど、何だかヘンな夢を見ていたような。どこかに行ってて、なぜかカレシを置いて帰るとテーブルにあった筆記具?をまとめたところで目が覚めた。横を見たらカレシは高いびき。昔カレシに置き去りにされて探し回る夢ばかり見ていた時期があったけど、あれはもうふた昔も前の話。でも、筋書きが逆転した夢なんてちょっと気になるな。カレシとの暮らしからリタイアする気なんか毛頭ないんだけど・・・。

そのカレシは昼前に(ヨーロッパ組の)グループレッスンのあるので、早々とウォーキング。今日は6番ストリートを下って行って、7番ストリートを上って来るルートで、ウォーキングを始めた頃よりも時間が短縮されて30分を切る勢い。ロイヤルアベニューからはそれほどの上り坂ではないけど、それでも3番アベニューを渡るまではまだ坂道を上っているという感覚はある。息を切らさずに上って来れるようになったのを実感できたのが去年の今ごろだったように思うから、ほぼ毎日まじめにウォーキングをしている効果はてきめんというところかな。老後の暮らしを楽しむためには、何よりも体力の維持が不可欠・・・。

ワタシの今日のお遊びは絵を描き始める準備。画材屋のロゴの入った絵の具だらけの古エプロンをして、カンバスに青で下塗りして、乾くのを待っている間あれこれとイメージを思い浮かべていて、なぜかきのう作業台の下に入れるつもりで窓際に立てかけてあった棚板に目が行ったのが運の尽きで、みごとに脱線。本棚のはしご状の枠に棚板を架け渡すには長さが少し足りないので、金具のコレクションの入ったバケツと工具の入ったバスケットを持って来て、段ボール箱いっぱいのねじのコレクションから適当なのを探して来て、板の両端を延長する作業。こういう手元にあるものでちょっとした「工夫」を思いつくのはきっと父親似なんだと思う。裁縫はからっきしダメだけど、工作は大好きだし、けっこう得意だし・・・。

作業台の下にすでに入れてある棚には絵筆を拭くためのぼれ切れを詰め込んだバスケットが2つ。ついでだからときちんと整理して2つとも棚に戻して、その下に入れた新しい棚にはエプロンやジャンパースカートを改造したスモックと一緒に筆洗い用に集めてあったヨーグルトの空き容器を置いたら、ワタシの「プチアトリエ」は機能性がさらに向上した感じ。やれやれくたびれた・・・。