リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

2人暮らしでムダが多いのは

2018年06月30日 | 日々の風の吹くまま
6月29日(金曜日)。雨のち曇り。6月の終わりにしてはちょっと涼しい。せっかくつぼみをつ
けたトマトがかわいそう。でも、バルコニーではプランターのイチゴが4個赤くなって、朝ご飯
のシリアルに2個ずつコロコロ。スーパーに出回り始めた地物のブルーベリーもコロコロ。ブ
ルーベリーはワタシの大好物で舌が青くなるくらい食べてもいいくらい。郊外のフレーザー
バレーが広大な農業地帯であるおかげで、スーパーやファーマーズマーケットでいろんなベ
リー類や新鮮な野菜が買えるのがうれしいね。きのうのマーケットではぱりぱりのクレソンと
大きなフリゼーレタスがあって、サラダがないとご飯が食べられないカレシはほくほく。

地物はラズベリーも出ているけど、あまり日持ちしないから、シリアルに入れる程度だと食
べ切る前に傷んでしまうことが多いからパス。嫌いなわけじゃないんだけどな。さくらんぼも
出ているけど、カレシが子供の頃におじいちゃんの農場で食べすぎたとかで今は「食べる気
がしない」そうだし、ワタシはめったに間食しないから、これもスーパーで売っている量では
食べ切れない。まあ、果物だけじゃなくて、野菜や肉類もスーパーで売っている量が2人世
帯には多すぎるのが悩ましいところ。独り身らしい客が目立つ向かいのBuy-Lowは同系
列のSave-Onより少なめだけど、それでも半端に余ったのをスープ用に冷凍することが多
い。(で、フリーザーの中にいくつも小袋がたまって、結局は正体不明になって廃棄処
分・・・。)

年を取って2人とも食べる量が減ったということはないと思うけど、どうしてもムダが増えた
ような気がする。結婚前にひとり暮らしをした経験がないので、料理の最低量はいつも2人
分。はて、2人暮らしでこうなんだから、1人になったらどうなることやら。カレシが州の税務
監査官だったときは毎年1ヵ月の長期出張があって、その間は「ひとり暮らし」だったんだけ
ど、仕事から帰って来てのひとりご飯のしたくはめんどうでしかなかったし、孤食はつまらな
いの一言に尽きたから、いったい何を食べていたんだか。カレシが入院していた2週間も、
料理をする気になれなくて、冷凍の既製品が中心のとんでもない食生活だったっけ。

一緒に食べる相手がいるからこそ料理をする気にもなるんだと思うけど、いつかひとり暮ら
しになっても困らないように、あまりムダを出さないような工夫が必要かもしれないね。うん、
ちょっと反省・・・。