リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日はとびきり楽しかった

2018年06月07日 | 日々の風の吹くまま
6月6日(水曜日)。晴れ。今日は大車輪の日。カレシはスラニナ先生と9時の予約があって
5分前に出かけ、ワタシはカレシのランチとグランヴィルアイランドへの乗り継ぎ順のメモを
用意して、そのまま出かけられるいでたちで「コーヒークラブ」へ。いつもは早々と来るドリス
が現れないので電話したら「今、支度をしてたところ」。健忘症のエリザベスにも電話してあ
げることになっているので、電話したら「今行くところよぉ~」。ほどなくして「三銃士」が揃っ
たので、わいわいおしゃべりしながらコーヒー沸かしをセットして、クッキーをお皿に盛って、
開店準備完了。

クラブは正午までだけど、後はエリザベスに引き受けてもらって、2枚ある『Once』のオープ
ニングナイトの優待チケットをあげた。私たちは別に席を取ってあるし、優待チケットは真ん
中あたりのいい席なので、いくら無料だといっても空席にしておくのはもったいないもの。
「忘れるといけないから当日の朝に電話してね」とエリザベス。それではと10時半過ぎに出
て駅へ直行。今日はグランヴィル駅の向いのバス停から10番のバスに乗り継いだけど、時
間的には同じバス停から乗る50番のバスとさほど変わらないかな。つまり、どっちでも早く
来た方に乗ればいいってことか。

今日は第2幕の通し稽古。バンドの練習がめちゃくちゃになって、怒ってしまった楽器店の
オヤジの助けがどうしても必要なので、説得したり、色仕掛けの戦術に出たり。この2つの
場はめっちゃくちゃおかしいので、特にスペイン風の誘惑ダンスは観客を沸かすこと請け合
い。これを恋人同士になりたいのになれない2人がしんみりと語り合う場につなぐのに、ダン
スシーンから序奏につなぐところがピタッと行かないもので、何度もやり直し。それでもラン
チタイムになる頃にはみんなの呼吸が合って、笑い溢れる場面から一転してしんみりした
場面・・・。

ランチタイムになって外に出たらカレシが来ていたので、レストランの予約を入れてから、公
共マーケットをうろうろ。狭い通路をのろのろ歩いているのは中国あたりからの団体客かな。
観光客向けの店がけっこう増えた感じなのはそのせいかもしれない。でも、グランヴィルア
イランドを所有する政府が観光客に人気があると思っているだけで、みんなあまり楽しそう
でもなく、ただぞろぞろって感じ。でも、人気レストランでの食事はおいしかったから、私たち
は満足・・・。