工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
電話 0285(83)3182
あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

元気でいてくれ

2007年11月16日 22時58分05秒 | 工藤家の日常
オシム監督の病状が気になって仕方ないです。つい先日のACLではいつもと変わらない様子でピッチを見守っている姿がテレビに映し出されていましたし、昨日もジェフと流通経済大の練習試合を元気に視察していたらしいですからねぇ。義父だって突然あの世へ旅立ってしまいましたし、健康と病気は常に隣り合わせで存在しているものなんだってね、そう痛感させられます。

今、坊主と『ジョンQ』っていう映画を観ておりました。息子が心臓病になり、その手術費用を支払えない父親が息子を救うために人質をとって病院に立てこもる・・・そんなストーリーみたいです。
唐突に坊主が私に尋ねて来ました。「ちち、キョウちゃんが死ぬ病気になったらどうする?」。
私は坊主の目を見て間髪入れずに答えましたよ。「ちちも死ぬ」と。
坊主は言いましたね。

「鍼で助けてくれるんじゃないのか( ̄□ ̄;)!!」

・・・助けてあげたいけどね、いくら何でも死ぬような病気じゃ助けられないよぉ(^o^;
病気にならないようにたくさん治療してあげるから、ね(^^ゞ?
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お願い神様・・・

2007年11月16日 17時49分19秒 | サッカー馬鹿
夕方、衝撃的なニュースが飛び込んで来ました。サッカー日本代表監督のイビチャ・オシム監督が本日早朝に脳梗塞で倒れたそうです。
日本サッカー協会の川渕キャプテンが会見を開いていましたが、その表情からは病状がかなり深刻な様子が窺えます。

先のアジアカップで私はオシム監督の采配に疑問を持ち、そしてこのブログでも采配批判を展開していました。
しかしながら、オシム監督がやろうとしている日本人の特性を生かしたサッカーには同意の方向でしたし、何よりもサッカーではごく当たり前であるべき「走る」という行為を徹底し、日本のパスサッカー一辺倒のスタイルを国民に根本から見直させた功績は計り知れません。

日頃から「故郷で死にたい」と言っていたじゃないですか。
頼む、戻って来い、オシム!!

奇しくも10年前の今日は日本が初めてワールドカップ出場を決めた、あの『ジョホールバルの歓喜』の日です。
神様がいるのなら、どうかお願い。また奇跡を起こして。
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