工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
電話 0285(83)3182
あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

劇場への招待

2007年11月24日 20時50分52秒 | その他
小学2年生の頃からずーーーーーーーーっと来てくれている女の子がおりましてねぇ。今日はお母さんの治療に一緒に付いて来て、待合室で宿題をやってお母さんの終わりを待っていたのですが、この子もあと数ヶ月で中学生なんですよ。背も伸びて、ちょっぴり大人に近づいて参りました。最近は私とお話をする際にも敬語を使ってくれるようになっちゃいましてねぇ。昔は私の事を「おっちゃん!!」と呼んでくれたんですけど(^^;)、今は「あのう、先生・・・」なんてね、ちょっぴり遠慮がちに私に話をしてくれます。何だか嬉しいやら寂しいやらでございます。

本日の院長日記。
鍼灸とは全然関係ない話ね。
・・・いつもそうだけど(^^;)

毎月第4金曜日は、私が楽しみにしているテレビ番組が放送されます。NHK教育テレビ『劇場への招待』、要するに演劇や舞台の録画中継なのですが、この番組を毎月楽しみにしておりましてねぇ。舞台にはテレビドラマや映画にはない独特の深い味わいがございますし、役者さんの息遣いが伝わって来る刹那的な緊張感が何ともたまりません。そんな舞台の魅力を思う存分味わえるこの番組。超がつくほどかなりマイナーな番組ですけれど(^^;)、当然皆さんはご存知でしょう(笑)。

昨日はテレサ・テンさんの激動の生涯をフィクションを織り交ぜた脚本で表現した話題作、『何日君再来~イツノヒカキミカエル~(主演・筧利夫、黒木メイサ、他)』の放送でございました。
ちょうどみんなね寝静まった頃からの放送でしたからひとりでゆっくりと観られたのですが、筧さんの長台詞、黒木さんの涙・・・。良い舞台の迫力は、映像として観てもしっかり伝わって来るものでございます。やはり筧利夫さんというのは舞台で栄える役者さんですねぇ。演出も含め、大変素晴らしい作品でございました(^^)

こういう良い作品は生の舞台で観たいですけれど、地方に住む者にとってはなかなか難しいというのが現実・・・。
この番組では結構な話題作を放送してくれますから、私のような田舎に住む舞台好きにとってはまさに神様のような番組なのでございます。
機会があったら観てください。
舞台が好きな方ならはまりますよ、きっと(^^)v

ああ、今晩はきれいな満月ですよ。
コメント (2)
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