工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
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お灸もやってます

来いっ!?来るなっ!?

2007年05月14日 20時43分52秒 | 工藤鍼灸院の出来事
うちの紘子さん、本日突然「私、お父さんのクルマ乗るから、あと宜しくねぇ~(^^)/」と宣言致しました。
亡くなった義父の愛車はレガシィGT-B・E-tune。この上なく速く、それでいて上質。スバルの名車でございます。2ヶ月間放置しておりましたからね、ひどく汚れていたそうで、亡き父を思い泣きながら洗車したそうなのです。そして本日は月命日。廃車や売却はあまりにも忍びないと思ったのでしょうねぇ。車検もまだまだ残っているし、思う存分乗ってあげるといいよ。



というわけで、我が家のクルマは3台になってしまいました。
どうもこんばんは。クルマ貧乏の院長でございます。
本日の日記、本題はここからでございます。



不妊治療を続けておりますとね、ある日突然脈が変わる事がございます。滑脈っていうクリクリした脈になるのですが、この脈は内側に熱がこもった時に現れる脈なので、「あ、妊娠してるかも・・・」と淡い期待を抱いてしまう、そういう脈状なのであります。
『突然』と表現致しましたが、基礎体温表を見続けているわけですからある程度の予測をして脈を拝見しているわけで、必ずしも唐突な出来事ではございません。妊娠しにくいであろう脈が徐々に変化を遂げ、そろそろ準備万端整いましたという具合の胃の気のあるゆったりとした脈である事を継続して確認し、その上で排卵日から何日経っているから「これはそろそろ・・・」という心持ちで脈診している。このある一定の流れをふまえた上での『突然』ですから、突然であって実は突然ではない。

・・・何言ってんだ僕は。

そんなわけでね、淡い期待を込めて脈診する事があるわけですよ。
で、脈が良ければ「月経来るなよぉ」もしくは「つわりカモーンщ(゜д゜щ)!」という願いを込めつつ施術するのであります。
口に出して言ったりはしないですよ。そんなセリフ口走ってたらただのおかしい人です。そういう思いで仕事してるって、そういう話ね。

それがですねぇ、逆に月経不順の方や無月経の方の治療をしておりますとね、月経予定日直前になって参りますと「沈めっ!左尺中!」「来い!カモン月経щ(゜д゜щ)!」と念じながら治療してたり、排卵予定あたりに体調が変わると「出て来いたまごちゃんщ(゜д゜щ)!」になったりでございますよ。

来るなだの来いだの、まぁ切り替えが激しいのなんの(^^;)
本日はそんな切り替えの多い一日でございました。
コメント
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