惹かれるもの

こだわって、好きなもの、惹かれるもの探し

-632- 秋吉台で見た鳥 カッコウ

2008-06-10 | 


証拠写真 カッコウ
















双眼鏡を覗いていたeimai 先生が「あっ、カッコウだ!」の声。
指差す方を眺めてもこの広い台地では見当だにつきません。
「あの大きな石の方~~!」 大きな石、沢山あるし・・・(泣)
はるか遠く、望遠レンズで覗いても米粒ほどで何かが居る事だけが確認できる位です。
これがカッコウと確認出来るeomai 先生、あらためてびっくりです。
私のレンズではとても無理です。
デジスコ(カメラの先に望遠鏡を取り付けたもの)でないと撮れません。
eomai 先生、きっといい画像が撮れたことでしょう。
「カッコウを見た」と言う証拠写真でお許しを。



カッコウについてのお勉強
カッコウ目・カッコウ科
北海道~九州の林や草原などに飛来する夏鳥。
樹木がまばらに生えた明るく開けた場所を好み、蛾の幼虫や甲虫等の昆虫を食べる。
モズ、ホオジロ、オオヨシキリ、ノビタキ等の巣に1個の卵を産みつけ
それらの鳥(仮親)に子育てを託す「託卵」で繁殖する。
カッコウの親は巣の中に1つの卵を産みつけ、
数を合わせるために巣主の卵を一つくわえて飛び去る。
託卵の相手は、カッコウのヒナの方が早く孵化する相手を選ぶ。
1羽で行動する事が多い。

野鳥観察図鑑 (成美堂出版)より

今日はコメ欄閉じさせて頂きました。


最新の画像もっと見る