チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

2015年09月18日 09時00分00秒 | 日記
気が付いたことがある
一日の内自分の顔を見るのはどれくらいであろうか
顔を洗う
お化粧をする
きものを着る
化粧直しをする
ガラスに映る自分のかををちらりと見る

そう言う時間をいくら足してもい時間はかかっていない
ましてやきちんと鏡と向き合ってもいる時間は果たしてどれくらい?

チャコちゃん先生の尊敬する普門寺の庵主さんは
「朝3分自分の目を見て」とおっしゃる
そうするとその日の自分の運勢が自然と見えてくる
全ては瞳に現れている

哀しい
怒っている
嬉しい
楽しい
ハズカシイ
なにもかも全部瞳に宿る

生まれて死ぬまで私達は本当の自分のかをを知らない
写真とか鏡に映る自分の顔
直に自分の顔を見ることはできない

そうすると自分の顔は人様のものだ
人が喜ぶのは相対する人の笑顔だ
それだったら自分は見えないけどソの笑顔によって人から笑顔をいただける

自分より人に顔を見せている時間が長いのだから
さっぱりした笑顔で一日を過ごしたら良い

顔はそのためにある
なーーんだ自分が幸せになることはカンタン
顔を大事にしよう

かがみから「が」を外すと「かみ」だものね
鏡に映る自分こそ「かみ」といっていいのかなあ
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