チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

今日明日

2011年04月25日 11時04分54秒 | 日記
「最後の日楽しく過そうよ」
恵子さんからの呼び出し
最後というのはいよいよ東海地震が起きるらしいと
地震予知の学者から連絡があり覚悟を決めて祈ろう
ということになった

まず美味しいカフエオレをハイアットリーゼンシーで頂
淡路島の魚を食べさせてくれる居酒屋に行き
鯛めし、烏賊の炭火焼、エイのひれ、アナゴと海老のから揚げ
淡路島特産たまねぎと知らすのオカカまぶし
赤ワイン

これだけ戴いて一人2500円
カフエオレが900円
「バランス欠いているね相変わらず私達は」
と反省

その間二人でイロイロと学んだことや失敗したことなど復習
楽しいことも嬉しいことも言い合いしたこともーー
しかしお互いに「魂を磨く」ということに向かって生きてきた

「歌で祈ろうよ」
「つまりカラオケ?」
「そうよ」

「まずノバラをはもろうよ」
「わらべーはみたりーーー」
この曲は二人で発表会のとき歌った
「無条件の愛を歌う」
愛とどきますかと宇宙に向かって
「なくなった方たちの魂を崇める」
アヴェマリア
「命の助かった人たちの魂を元気つけよう」
愛の賛歌
一曲一曲理屈をつけながら歌って褒めあう
「ムーの歌の芭蕉布を歌うわ」
「おおきましたね私は風の中のライオン」
「自然を賛歌朧月夜を歌います」
「私は浜辺の歌」

そして最後は千の風をハモッて完了

軍手は先日岩手と宮城の友人達に送ったので
私達用に10足ずつ購入、ヘルメットも
「私ピンク、トップだから」
「私黄色、ストレンジだから」
これイブキカラーで決めている

ヨドバシカメラに寄って電池を仕入れ
乾パン、チョコレート、アメ、カシューナッツ、せんべい
スーパーで
「食べるものばっかり買うのね」
「人にも差し上げられるじゃないの」
「そうね」
水やその他はもう備蓄しているから間に合うわ

「みんなで住む家を作りたい」
「キッチンとリビングだけは共有で当番で食事を作る」
「そういうマンションを作ってみんなと楽しく暮らしたいねえ」
「生きている間は稼ごうね」
「そのお金は絶対誰かの役に立つから」

「バスで帰る?」
「もちろん」
「私歩いて帰る」
「じゃあ生きてまた会いましょうね」

空の星もいとしいと思う今日この頃
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