チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

9月11日

2022年09月11日 11時32分20秒 | 日記
21年前になる
ニューヨークで起きた事件、いまやこれは時の政府の自作自演ということが分かってきた
あの日チャ子ちゃん先生は能登にいた
能登門前町で能州紬の生産をしていた「絲芸苑」という会社の顧問をしていて一か月に一度は訪れていた
その日も仕事を終え、近くのホテルに落ち着いてテレビをつけたら、ビル崩壊の実況中継。「?サスペンス物?」と思いチャンネルを回したがすべてのチャンネルがその画面、初めてただ事ではないということが分かった
心臓が破裂するかと思えるほど驚いた。当然寝付けない

そして一か月後ある寺の住職から電話があり、「水晶の中身がひび割れたけど風水で直す方法があるのか」という質問
「満月の夜塩水につけて祈ってほしい」そういうやり方がある。その実証のあれこれを伝えて電話を切った

しかし何故そう言う水晶が手元にのか来たのかを聞きそびれたので、幸いその寺の近くに行く用事を思い出し「お寄りする」と連絡

その水晶はまだ満月前だったので、観音様の像の前に安置してあった
「ニュヨークに住む尼僧があの事件後すぐに水晶をもってその場で祈ったら、バリバリ音がして中にひびが入ったそうよ、きっと亡くなった方々の思いがこの水晶に集中したのでしょうねえ」

「その後いくら祈ってもその水晶のひびは消えないので、その尼僧は水晶を大事に抱えて、私のところに持って来て祈ってほしい」
と懇願されたという

さて満月のその日、桶の中に水を浸し塩を入れ水晶をいれる、月の出と共に檀家の方たちも集まってその桶の周りで祈りを捧げた
そして一晩そのままにしていて、翌朝
「びっくり、見事に元の水晶の姿、皆さんきっと救われたんでしょうねえ」
ニューヨークの尼僧さんは、美しくなった水晶を紫の絹の袋にきちんと収めて帰ったという報告を受けた

自分たちの権力保持や、利害のためにはあのような手口で人の命を奪うことが在るのかと、暗澹たる気持ちでいたけど、今起きていることはそれよりもっとひどい、日本人の魂を持った者には理解不能の世の中も、もう間もなく終焉を迎える兆し、9.11の日にそう感じる

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