チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

魂職

2018年02月25日 10時51分11秒 | 日記
この言葉を初めて見たのは小山内洋子さんの「皇の時代」という本
この本をくださったのは中野裕弓さん
頂いて一気に読み今も毎朝ページを開けて読んでいる

とても驚くこともあり
またやっぱりということもあり
これからの時代はかくやあらんという感じで納得

私は「魂職」をやっているのだろうか
好きで、楽しく、楽で利益は後でついてくる

好きなのかなあ
とチェック
50年も続けていれば好きの部類にはいるのだろうか
その証拠に面白いと思ったことにはすぐ集中するが
ちょっと違うと思うとすぐやめる

それを50年も続けてきたのは好きなのだ
そして着物を通して識る日本が面白くて仕方がない
これはどう?あれはどうかしら?と疑問が湧いてきて
それに突き進んでいってるとまた面白い疑問が出てきて
アメーバのように広がりとてつもない世界にはまりこんでいる

手を広げすぎたのでそれこそ知識の断捨離をして
すべて智慧にしなければいけないと思ってる

たのしく楽に、仕事をしてきたが、しかし利益が上がらない
それは小山内洋子さんいわく「古い時代は努力して道を極めその上で利益を上げる」
という仕組みになっていたので
すきで、楽しく、楽で利益を上げるのはもう少し時間がかかるらしい

素敵な時代はすぐそこ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 比佐子つれづれ | トップ | 清潔感 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事