チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

ねぎらい

2023年03月25日 09時42分18秒 | 日記

会釈が人に和を与える

いつもの京王バスに乗ったら

「こんばんは」と運転手さん

「お願いします」とわたし

「あいがとうございます」と運転手さん

 

こんなバスの運転手さん初めてだなあ

乗る人乗る人みんなに「こんばんは」と声かけて、料金を入れると「ありがとうごあいます」

30人以上かな乗ってきたけど、年配の方の何人かは「会釈」していたが、ほとんどの方は無視、素通り

無口のまま席につき、いえ立ってる人もスマホを開いて眺めている

 

みんな「こんばんは」と返したいのだと思う、だけど不意打ち食らって何言っていいかわからない

マスク生活が長いと顔の表情もよくわからない、自分を隠してしまう心地よさになれてしまっているのかもしれぎょっ

電車を降りるとき

「すみません」と声をかけると「ぎょっ!」としたような目をする人も多い、思いがけない言葉や行動が出ると、みんな仰天するようになっている。だから平気でぶっつかってくるのだ

 

本来の日本人って礼節を重んじている人が多いのだけど、マスクに隠れてしまって会釈もしなくなったようだ

バスを降りる人にも

「おきをつけて」と運転手さん

「ありがとうございました」とわたし

 

もういいのよマスク外して、そして本来の会釈上手な日本人にもどりましょう

バスの運転手さんも何かに気づき自分から率先しているのだと思った

お互いのねぎらいや挨拶は心が豊かになる

 

 

 

コメント
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