チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

着物が繋ぐもの 315

2020年04月12日 16時24分30秒 | 日記

しつこいけど大事だからやはり絹そして大麻

大嘗祭の二つの布について執筆したが日本はこの二つの布を大事にしないとご先祖様に申し訳ない

大麻は神事に使われ、苧麻は着るものに愛用されている。そして絹。もちろんそのほかにも天然繊維は大事に受け継がなくてはいけない

戦争で負けるということは自国の文化を根こそぎ隠されてしまう。しかも歴史までゆがめられる。ゆがめられた歴史を70年以上にわたって信じてきた私たちは、日本人でありながら日本のことがよくわかっていない。

しかも食べるものは農薬まみれ、着るものは化学繊維、住むところはコンクリート、人を物質扱いする西洋医学。これっておかしいよ。檻に入れられた「ひと」なんだよ、束縛された奴隷よ

怒っても仕方がないが、怒りはエネルギーなので発散しないでそのエネルギーを転換するといい方向に行く

怒りの転換でチャ子ちゃん先生逆に日本の歴史を自分の手で紐解いた。そのおかげで怒りが愛に変わったのだ、日本をこよなく愛する愛に

 

さてその愛をもって進言する

男は「絹のふんどし」を締めておくれ、免疫が上がり、通風性があり、消臭性もあり、血流が流れ本当の男になっていく、しかも殺菌力があるので変な病にはならない、ウイルスにも強い

 

月日をかけて思考錯誤しながら「こすもす褌」を練り上げた。それは丹田を強くするもので、まずそれをつけると肚が座る。絹は速乾性があるので洗濯も楽。

絹を大量消費してお国のために養蚕農家を増やしておくれでないか

日本の近代化はこの絹があったからこそということゆめゆめ忘れるでない

かの世界的企業のトヨタ、問題を起こした日産は織機と製糸機の制作で企業の基本が出来たのだよ

さらには高血圧、糖尿病のサプリメント、外科での皮膚再生は絹、コラーゲンとともに肌に良いペプチドそれも絹、もちろん石鹸や化粧水、錦鯉のあの美しい色を作るのは蛹、中国では蛹の需要が多い漢方に使うのだそうだ。

日本の蛹は1キロ4万円で取引されている。中国の方がはるかに多い繭生産地であるのに、日本人が愛情深く育てる蚕の蛹の方がはるかに成分がいいのだという。輸入者から直接熊本で聞いた話だ、ちなみに中国の蛹はキロ2000円(日本円に換算)

 

男性諸君、絹のふんどしに目覚めておくれ、日本の再生に力を貸しておくれ

 

#きぬの褌 #秋桜褌 #蛹 #日本の歴史 #日本の文化

コメント
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