チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

オーラ

2018年10月11日 21時20分08秒 | 日記
オーラが見えるわけではないが
なにか感じるものがある
世界女子バレーを見ていて
今日(11日)の選手には昨日のようなキラキラしたオーラーが見えない
そして気持ちがなにかざわついているのを感じる

どこかで誰かが気持ちを一つにする行動や言葉が必要なのだとはっきり思う

オーラーの凄さを感じたのは
恐れ多いが天皇皇后両陛下
ふわっとしたオーラーが人々を優しく包み皆の方に当たりのしこりが自然に取れていきなにか幸せという不思議な感覚に包まれる

社会の役に立つことをする
という言葉を耳にすることが多いが
あのように存在そのものが人の心を優しくするのであればそれが本当の社会貢献かもしれないと思ってしまう

ある時友人に誘われフィギュアスケートを応援に行った
当然お目当ては浅田真央そして高橋大輔だ
浅田真央がスケートリンクに現れた瞬間場の雰囲気が変わった
こちらも彼女自身のオーラーが強いというのではなく
会場全体を癒やすオーラーが行き渡り
思わず手を合わせる人の姿もあった

スタートしたその瞬間から人々は彼女の放つオーラーによっていた
テレビで見ているときは競技者としてみてしまうが
実際の浅田真央は競技者を超えていた

連れて行ってくれた友人にその感想を言うと
涙を流して喜んでくれた
友人の思いの中にはこんなにすごい浅田真央がどうしてスケート連盟に冷たくされているか
ということに歯ぎしりをしているのであるが
「真央ちゃんのそんな次元にいないよ」

オーラーというのはそういうことだと思う
おもねる思いがあればオーラーは消える
純粋に楽しみじぶんのすべてをだしきって居るときオーラーが出る
チャコちゃん先生はそういうオーラーを信じる

オーラーが出ている人もそれに包まれている人もみんな喜びにあふれて幸せ

そんな人間になりたいな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする