チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

ツイ説教しちゃった

2013年05月20日 08時43分56秒 | 日記
いきなり家を出てしまった30代の女房
話を聞いてほしいというので時間をとった
ところが護衛に彼女より少し若い男の子二人を連れてきた

お茶を出し茶菓子を出して
とりあえず
「あなたの話を聞きましょう」
途中でオトコノコが口を挟む
「お黙りなさい!いまは彼女の話を聞いている!」
しかし傍でボリボリ食べているオトコノコ

こうだったああだっただからこうした
「周りの人がもう離婚しかないね早く家を出てしまいなさい」

「ではそう言う人が今あなたを受け入れているわけ?」
皮肉っぽく聞くチャコちゃん先生

最近多い
「あの人がこう言ったから私やっんです」
だから自分の責任ではないーーとでも言いたいらしい

さて話を一部始終聞いて
「これからどうするの?」
「仲間と何かあたらしいことをしようとイメージしています」
「なぬーー?」
これから始まったチャコちゃん先生の説教
あげくに護衛のオトコノコたちにもその説教は及ぶ

あーーやだやだ

しかし又優しく
「次の生活を決めないままに衝動的に出てきたわけね」
手助けする仲間がいると言うけど
同じような考えを持つ人たちの中に入ってどういう人生設計ができるのか
「夫」という柱があったから周りもささえようとしていたかもしれない
と今度はやさしくこんこんと解く

「もう十分やりました」
その人なりの言葉だと思うけど
これから続く長い一生
あの人が、この人がと人との間を只揺れる生活だけはしないように注意し
腹を据えて毎日をきちんと送ってね

って締めくくったけどーー
コメント
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