千の天使がバスケットボールする

クラシック音楽、映画、本、たわいないこと、そしてGackt・・・日々感じることの事件?と記録  TB&コメントにも☆

「かかってこいよ」

2006-07-18 23:08:04 | Gackt
今週発売の「週刊現代」に、またもGacktさんを中傷する記事が掲載される。
静観するのが賢明だとは思っているが、全く無視するのも都合が悪いことは黙秘しているようでカタハラ痛し。要するに「週刊現代」は、Gacktさんが所属する事務所の実質上の出資者(謄本上では、役員になっていないが)であり、バンドを脱退時に相談にのってくれた人物が、ある格闘技を主催する団体のオーナーでもあり、ここからが重要なのだが、その人物は広域指定○○団と通常くくられるさる経済?団体の幹部だというのが、記事の要約である。

J・K・ガルブレイスは著書に
「私たちは真理を自分の都合のよいことと結びつける」
と書いているのだが、真理どころか、”憶測”と”邪推”を売上に貢献するよう都合よく、尚且つあさましく記事にするのが通俗的な週刊誌のあり方だ。その一方でGackt氏にも、一笑にふせるだけのあかるいキャラがないから、読者はこんな記事ひとつでだまされやすい。要注意。

「ケンカ上等だからですか」

これが日記(非公開なのでひと言だけ)での、記事掲載に対するGackt氏の疑問(反論)である。久しぶりに”ケンカ上等”という言葉を聞いて、思わず笑ってしまった。
光もののスーツとサングラス、確かに夜の蝶のような外見からいかにも妖しい雰囲気を漂わせているが、意外にも?彼はケンカは大好きである。しかも、強い。デビューする前は、”ストリート・ファイターだった”と自認している。最近は、自宅の室内でトランポリンに凝っているが(彼の留守中に、禁じられていたのにも関わらずスタッフのひとりがトランポリンで飛んで首を骨折)、防具をつけての格闘技は、日々鍛錬に余念はない。通称”股裂き機”でしなやかにした前脚の回転度は180度を超す。毎朝のストレッチは、ほぼ2時間欠かすことはない。引越し前の自宅のグランドピアノのそばには、何故か天井からボクシングの道具がぶらさがっていた。
しかも、負けず嫌い。

「日本人は侍魂で、やるかやられるかの世界で生きてきた。対峙した時に、生きぬくことが大切。そのために訓練する。」
上記は、Gackt氏が肉体と精神を鍛える理由だが、いよいよ訓練の成果を発揮する日がきたのであろうか。何しろ彼は、やる気まんまんだ。

「そろそろ暴れまーーーーーす」と。。。