千の天使がバスケットボールする

クラシック音楽、映画、本、たわいないこと、そしてGackt・・・日々感じることの事件?と記録  TB&コメントにも☆

Gacktさんが「おしゃれイズム」に出演

2010-05-08 17:05:03 | Gackt
Gacktさんが「おしゃれイズミ」に出演!
番組は眠狂四郎の舞台出演を意識してか、黒い着物姿でゆうゆうと登場。裾からのぞく足首が、やっぱり白いっ。
スノボーで歯を折ってしまったが、年末年始につき5日間病院に行かなかったという負けず嫌いで無茶なGacktさんらしいエピソードではじまる。その後、GacktさんのトークはGacktワールド満載。カラオケに行っても超本気で唄い、一緒に行った女の子は必ず泣かせる。隣の女の子は落ちるのは早いので、一番離れた女の子を泣かせることに意味がある。このあたりは、ライブでの感覚と同じ、つまり遊びでも仕事と一緒で常に本気の全力モードであることを言いたいのだろう。ついついテレビの前で正座して頷いている自分。

恋の歌など歌わなくてもくどけるとさらりと言うと、会場の女の子たちは大喜び。すぐにキスをするエピソードも披露(自慢?)。Gacktさんとしては、格別な話のサービストークではないのだが、一般の人にとってはかなり”おもしろい”異星人になる。私がGさんに落ちたのもそれが理由のひとつだが。。。
デートをするとすぐにひざを貸してというのも、ずっと前から言っている話である。
「心が楽しいと思えるのがデート」
これもGackt語録に保管しておこっと。

その後、自宅を公開。
以前、男性向け雑誌でGacktさんが資金繰りに困って自宅を売却と報じていたが、Bar、ダーツ、ギリシャ風の円形風呂、滝のある寝室、トレーニングルーム、薔薇の飾りなどこれまで公開していた様子と変わっていない。それにしてもドレスルームでのシャツの数にはびっくり!きれいに並んだシャツやスーツはブティックよりも多いじゃん。話は、ついつい買物の金額(300万円)や財布に200万円入っているなどの金満家ぶりのエピソードに流れるが、むしろその在り方の方がよっぽど興味があるのだが。
やっぱり声が最高に素晴らしい。番組の会話の中には、えっ知らなかったという新しいGacktさんは残念ながら発見できなかったが、エイベックスに移籍することで今後の活動が益々タレント化していくのではないだろうかと思うと、テレビの出演回数も増えそうだ。
そして、また6月21日がやってくる。

それにしても今の時代は、便利。投稿されたユーチューブで何度も何度も繰り返してあの声を聞ける。その昔、といっても10年も前ではないが、ビデオで録画したりテープに残したり活字でトークを起こしたりしたのが、まるで遠い昔のことのように思えてくる。

「アゲ嬢」に変身!!

2009-05-20 23:00:39 | Gackt
そう言えば、三浦展氏主宰の民間シンクタンク「カルチャースタディーズ研究所」が、バブル崩壊期に誕生し、小学生のころから携帯電話や携帯音楽プレーヤーが日常の生活用品だった15~22歳(07年時点)の所謂「ジェネレーションZ」(Z世代)に「なりたい職業」のアンケートをとったところ、1位ミュージシャン、2位音楽関係、3位が雑貨屋だった。上位に女の子らしいわかりやすい職業が並んだのだが、なんと11位にキャバクラ嬢が名誉ある?ランクイン!
先日も20歳ぐらいのちょい睫毛と目元がケバイ女子が電車の中で熱心に読んでいたファッション雑誌が、あの「小悪魔ageha」だった。私も斜めから失礼させていただき、ちらりと噂の雑誌を眺めさせていただいたが、掲載されている情報量がはんぱではない。たとえて言えば、青山のブティックで静かな中でゆったりとお洋服を選ぶというよりも、広いホールの中で大量に積まれたバーゲンセールのヤマを眺めているような気分である。若さのパワーが一方向に向かっていっせいに全開して、とにかく活気と熱気が満載状態。・・・どれを見てもみんな同じ顔、髪型、化粧と服装に見えてきてきた。「小悪魔ageha」が公称で35万部も売れ、賞味期間の短命なキャバ嬢が憧れの職業になるのも、夜の職業に対する抵抗感がなく、一目をひくタレントと変わらない”ドレス”のような可愛い服装とプロっぽい濃いめのメイク、年齢のわりには収入が高給になるからだろうか。誰でもこんなメイクと服装をすれば、可愛くなれる!(ヴァイオリニストの神尾真由子さんがよいお手本)そういう意味では、ハードルの低いちょっとしたプチ・タレント気取りも人気の秘訣かと思われる。

だったら、私も「アゲ嬢」に変身、、、ではなくこの「アゲ嬢」はGacktさんである!!

久々にやってくれちゃいました。ライブであまり可愛くない白衣の天使を見たことがあるが、今回は 6月にソロデビュー10周年を迎える新シングル「小悪魔ヘブン」のジャケットで「アゲ嬢」に変身。Gacktさんは「僕も壊れちゃいました! だいぶイっちゃってる主人公の女の子はとにかく一生懸命なんデス、ハイっ!」と話している・・・そうだ。なんだか、このコメントは本当にGacktさんらしくなく支離滅裂。。。マリス・ミゼル時代も艶やかな花魁姿を披露したことがあったから、けっこう女装は好きみたい。この写真だけを見たらGacktさんとはすぐにわからない。というのも、「アゲ嬢」はあかたも宝塚のメイクのように、みな同じ手法のメイクで同じような顔をつくっているからだ。同じ蝶が群れをなして飛んでいる中では、同種の一羽の蝶は溶け込んでしまう。見事な変身ぶりも難なくできそうだ。
でもよ~~く見るとやっぱりGacktさんだ。^^もっとも明後日からはじまるドラマ『MR.MRAIN』の死刑囚役の方がはるかに似合いそうで期待をしているのだが。

「野に咲く花のように」

2007-03-26 13:45:30 | Gackt
今朝は、私がほれてる男、Gacktさんの新曲「野に咲く花のように」をじっくり聴いてみた。
彼の最大の魅力は、「天使のような高音と悪魔のような低音」という”声”にある。
しかし最近ヴォーカルにこだわっているためか、新作でも感じられることが、彼の魅力である幅広い音域とそれぞれの音域の彼らしい持ち味をいかした音楽つくりよりも、謳い方にこだわっているようだ。この「野に咲く花のように」でも従来のディープで難解な彼の世界観から離れた、小学生や中学生でもわかるシンプルな詩をリフレインしている。オトナのファンとしてみれば、単純でこどもじみた言葉の繰り返しには少々ものたりなさを感じたのだが、そこはやはり”Gackt”。同じ詩でもただのリフレインではなく、最初はせつなく、甘美に、そして最後は力強く希望に満ちて見事謳いあげている。この曲は一見歌い易そうだが、実は難しい。またどの曲もそうなのだが、音程をとるのが難しい曲でもある。つくづくこの方は天性の歌手だと、NHKの大河ドラマに出演する時間が惜しい気もする。

ところでこの「野に咲く花のように」が生まれたエピソードは幣ブログの。「Gacktさんが高校の卒業式に出席」でもお伝えしているが、日本の学校では今、卒業式のシーズンをむかえている。新曲は、まさに卒業式の日に聴く音楽である。
「いつかみた夢の場所へ たどりつくまであきらめないで」
そう歌うGacktさんの美声は、あくまでも澄んでいて、尊く、あたたかくも力強い。卒業して、これから社会人になる若者へのエールだ。
けれども、世界にはなんの希望ももてなく学校を卒業して、野に放されてしまう花もある。

ドイツのベルリン市立リュトリ中学校は、「テロ・スクール」としてドイツでもっとも有名である。
暴力、ゆすり、授業崩壊で教育当局と警察が校内正常化対策をとりながらも、とうとう昨年3月末には全教職員からベルリン市教育庁に、事実上の敗北宣言ともとられる公開状が送られた。そこには、日常的に制御不能の状態で、学校が暴力、侮蔑と深い絶望に沈んでいると認められていたという。ヘルムート・ホーホシルト校長は、「根底にあるのは本校独自の欠陥ではなく、中学校のシステム全体の問題」と語っている。
ドイツでは、小学校4年を修了すると大学進学者向けのギナジウム、中堅実務向けのレルシューレ、そしてリュトリ中学校のように主要学校と三つのコースに分かれていく。主要学校の卒業生は自治体や企業がつくる職業訓練校に進み、マイスター制度で職人の卵としてスタートする。そして腕を磨いて晴れてマイスターになるという、ひとつの選択肢だったはずだ。ところが現在では、貧困家庭のこどもや落ちこぼれの受け皿校になってしまった。05年の同校の卒業生は、ドイツ人、移民という民族や出自に関わらず、誰ひとり職業訓練の場をえることができなかった。同校だけでなく、主要学校全体で卒業生が訓練職場にありついたのは、26%。4人に3人は、15歳で卒業すると同時に無職となる。また彼らの親自身もリュトリ校の場合では、36%が失業者だという。
その主な理由として、これは日本でもあてはまることだが、IT化、オートメション化によって産業構造が激変したことにより、単純作業よりもより高度な技能の必要性から中卒レベルの(青年ではなく)少年、少女を受け入れる職業訓練の場がなくなったことによる。無職の親から、就職のチャンスが益々なくなっていくそのこどもたちという貧困の再生産。別の面では階級格差社会ともいえる。貧困家庭のこどもは、いつまでたってもなかなか貧困からぬけだせない。はたしてリュトリ校の教師たちの敗北宣言を、彼らの教育放棄とせめられるだろうか。校長がインタビューで強調する暴力の根が「生徒たちが感じ取っている将来への希望の欠如」に、オトナ世代の一員として考えさせられる。そして悲しいことに、今日このような校内暴力は世界的現象にまでなっている。

「またこの場所で出会うその日まで 野に咲いた花のように 決して負けずに つよく咲きたい」
今日も、どこかで卒業式が行われていることだろう。新社会人には、働ける場があり、食べていけることが当然のようで、実は当たり前ではないことを卒業証書とともに胸に残して巣立っていかれることを願いたいものだ。

「野に咲く花のように」リリース!

2007-01-23 22:53:18 | Gackt
ほぼ1年ぶりにGacktさんの新曲がリリース!!

タイトルは「野に咲く花のように」
この曲の誕生秘話は、以前書いたブログの記事をご参照いただけると嬉しい。Gacktさんらしいエピソードは、この方の個性が伝わる。「Gacktさんが高校の卒業式に出席」

ところで、遅まきながら知ったのだが、今回の新曲にあわせてミュージックビデオを一般から公募するという企画があったのだ。
以下、募集サイトより抜粋。

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今回のミュージック・ビデオで前代未聞の企画を立ち上げることにしました。
それは、「「Gacktのミュージック・ビデオに、あなたの学校生活の思い出を残しませんか?」という驚きの募集企画です。 教室での授業風景、仲間と部活動に励む姿、登下校の様子、体育際や文化祭など学校生活にまつわる思い出の1ページを 映像や写真に収めて投稿してもらい、その全てをGackt自ら選考し、同曲のミュージック・ビデオとして全編に渡って編集します。
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残念ながら昨年末に応募が締め切られたが、その貴重なミュージック・ビデオはNHK「みんなのうた」で2・3月の歌に放映が決定しているので、観ることができるかもしれない。期待度大♪

Gackt流「怪しく美しく」

2006-12-08 23:33:37 | Gackt
歌手、Gackt(年齢非公表)の連ドラデビューとなる来年1月7日スタートのNHK大河ドラマ「風林火山」(日曜後8・0)の扮装姿が11月30日、公開された=写真。

背中にたれた長い髪、白い肌。戦国武将、上杉謙信もGacktにかかればこの通り。妖しく美しい謙信が誕生した。

「乱世を鎮めたいという願いをかなえるため、自分を律し、欲を犠牲にしたところにひかれる」と謙信の魅力をあげたGackt。「謙信は狂気をともなうカリスマ。圧倒的な美しさと狂気を、画面上でどう伝えるか、どう表現するか考えることが1番楽しい」と話していた。異色の謙信に、中高年の時代劇ファンは異論を唱えるかも。本人は「ぼくだからできる謙信を楽しみにして欲しい」とGackt流を貫くつもりだ。(06/12/1サンスポ)

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blue様情報より。
最初はGacktが上杉謙信?とイメージがわかなかったが、いつでも自分流を貫くこの姿。文句を言わないでね、中高年の方達。

ところで、明日より上海に行きます。中国経済を肌で感じてきます。コメントやTBは帰国後に。

「かかってこいよ」

2006-07-18 23:08:04 | Gackt
今週発売の「週刊現代」に、またもGacktさんを中傷する記事が掲載される。
静観するのが賢明だとは思っているが、全く無視するのも都合が悪いことは黙秘しているようでカタハラ痛し。要するに「週刊現代」は、Gacktさんが所属する事務所の実質上の出資者(謄本上では、役員になっていないが)であり、バンドを脱退時に相談にのってくれた人物が、ある格闘技を主催する団体のオーナーでもあり、ここからが重要なのだが、その人物は広域指定○○団と通常くくられるさる経済?団体の幹部だというのが、記事の要約である。

J・K・ガルブレイスは著書に
「私たちは真理を自分の都合のよいことと結びつける」
と書いているのだが、真理どころか、”憶測”と”邪推”を売上に貢献するよう都合よく、尚且つあさましく記事にするのが通俗的な週刊誌のあり方だ。その一方でGackt氏にも、一笑にふせるだけのあかるいキャラがないから、読者はこんな記事ひとつでだまされやすい。要注意。

「ケンカ上等だからですか」

これが日記(非公開なのでひと言だけ)での、記事掲載に対するGackt氏の疑問(反論)である。久しぶりに”ケンカ上等”という言葉を聞いて、思わず笑ってしまった。
光もののスーツとサングラス、確かに夜の蝶のような外見からいかにも妖しい雰囲気を漂わせているが、意外にも?彼はケンカは大好きである。しかも、強い。デビューする前は、”ストリート・ファイターだった”と自認している。最近は、自宅の室内でトランポリンに凝っているが(彼の留守中に、禁じられていたのにも関わらずスタッフのひとりがトランポリンで飛んで首を骨折)、防具をつけての格闘技は、日々鍛錬に余念はない。通称”股裂き機”でしなやかにした前脚の回転度は180度を超す。毎朝のストレッチは、ほぼ2時間欠かすことはない。引越し前の自宅のグランドピアノのそばには、何故か天井からボクシングの道具がぶらさがっていた。
しかも、負けず嫌い。

「日本人は侍魂で、やるかやられるかの世界で生きてきた。対峙した時に、生きぬくことが大切。そのために訓練する。」
上記は、Gackt氏が肉体と精神を鍛える理由だが、いよいよ訓練の成果を発揮する日がきたのであろうか。何しろ彼は、やる気まんまんだ。

「そろそろ暴れまーーーーーす」と。。。

今年もはだかで勝負-Gackt新CM

2006-06-07 23:11:40 | Gackt

女優の米倉涼子(30)とミュージシャンのGackt(年齢非公表)が6日、東京・六本木のグランドハイアット東京で行われた「たかの友梨ビューティクリニック」の新CM「Love エステティック~青い海篇~」の発表会に出席した。
 2人は昨年も同CMで共演。撮影はタイの美しいビーチで行われ、無人島に流れ着いた2人が開放的な暮らしで愛を深めて、結婚式を挙げる。
昨年12月、米倉が歌舞伎俳優の市川海老蔵(28)との破局が報じられた際、Gacktとの“熱愛説”も浮上。CMでは一糸まとわぬ姿で密着するなど、アツアツモード全開。CMについて、米倉は「芸能人が2人で海辺でイチャイチャしていたら大変なのに、タイの海なら許されるんだろうな、というロケ!!」と意味深発言で、顔をほころばせた。
同クリニックのたかの友梨代表も「私が海外に行ってる時、(2人についての)取材が来たけど…」と水を向けると、Gacktは「たまに一緒に遊んだりとか。最近は忙しくてないですね」とサングラス越しに苦笑。その上で「(米倉は)いい友達なのは事実」と“友人関係”を強調しつつも「(米倉は)タイプ。すごくキレイだし、女性らしい部分がたくさんある」と熱視線を送った。
米倉はGacktとの関係は多くを語らなかったが、理想の恋人について「好きでいられるんだったらいいんじゃないかと思う」とケムに巻いた。CMは、10日から放送される。(中日スポーツ新聞)

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一部で交際がささやかれた女優米倉涼子(30)と歌手Gackt(年齢非公表)が、思わせぶり発言を連発した。6日、都内で「たかの友梨ビューティクリニック」の新CM会見に出席。昨年12月の女性誌で報じられた交際説の真相をたかのさんから問われると、Gacktが「よく電話もするし、食事に行ったり遊んだりもしますね」。さらに結婚式に呼んで欲しいと頼まれると、Gacktは「それはないですが、確かに米倉さんは僕のタイプ。サバサバしていて実は女性らしい、彼女のような人が増えてほしい」。米倉も「CMで恋人みたいと言われますが、そう思ってくれたら成功です」と意味深に話した。(日刊スポーツ新聞)

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女優、米倉涼子(31)と歌手、Gackt(年齢非公表)が6日、都内で行われた「たかの友梨ビューティクリニック」の新CM発表会見に出席した。
昨年話題になったGackt扮する元恋人が米倉演じる花嫁を結婚式で略奪する同社CMの続編で、今度は南国の無人島で2人だけの結婚式を挙げるという内容。
お互い裸でGacktの胸に米倉が顔を埋めたり、キスシーンなど大胆映像のオンパレードで、米倉は「昨年共演していたのでリラックスして臨めました。親密感がCMでもはっきりと出ていると思います」と出来栄えに胸を張った。
昨秋一部で2人の熱愛が報じられたこともあり、たかの友梨代表が「CMが縁で2人が結婚したら式に主賓で呼んでね」と真顔で語ると、Gacktは「食事をする仲のいい友達ではありますが、主賓で呼ぶようなことはありません」とやんわり恋愛関係を否定。CMが本当の恋人同士のようだったという報道陣の声には、「そう思ってくれるのなら大成功」と笑顔を見せた。(サンスポ)

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所詮CMだから話題をふりまかなければいけないが、いくらなんでもたかの友梨さんまで意味深発言はやり過ぎでは?

それにCMでは、一糸まとわぬ姿ではない。ちゃんと”よけいな”腰巻をはいているじゃないか。いっそのこと沽券のある褌にしてくれればよかったのに。。。

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/200606/graph/06_3/

再見!アプティくん

2006-05-13 22:52:23 | Gackt
ある日のこと。会社を休んだ翌日出勤すると、我がパソコンのうえに”たらちゃん”のキャラクターグッズが、ちょこんとのっていた。そのうちサザエさんもやってきた。。。
コンビニ限定ペットボトルの景品についているキャラクターグッズが、私のシマではちょっとしたブームであるが、オトナの女性にはキティちゃんやらたれパンダなどを愛玩する趣味を理解できないと決めていた。『萌え経済学』でもとりあげられているコレクターの心理には、ついていけないものを感じていた。所詮、モノだ。モノに執着するのもいかがなものか。

ところが、そんなアダルトな姿勢がもろくもくずれる事件があった。
ちょうど一年前から捜索していたアプティくんを発見して、再会した!!アプティくんは、我が人生はじまって以来の、萌えキャラクターなのだ。村上ファンドの青目化に伴い、シンガポールまで連れて行かれるのかと心配していたが、オリコとの業務提携解消となってほっとしていたところだった。しかも、今度はあの事件を起こした○○○のダンスCMをパロディしたかのような傑作CMで復活しているではないか。アプティくん健在っ。

リボ払いなどと言っているが、結局月賦で借金を返済しているようなものだ。うっかりカードローンを利用しようものなら、(50万円枠で)実質年利25%!なんたる高利。だからボンビーな私は、いくらアプティくんのグッズが欲しくても、Gacktカードが発売されてもこのようなカードは利用しない、もたない、つくらない。でもアプティくんだけは、連れて帰りたい。。。(マネキン人形ではない。Gacktさんだ→)

しかし、近頃テレビを殆ど観ないが、元広告研究会に所属しているものとして、このCM
は実によくできていると評価したい。



GacktがNHK大河ドラマで上杉謙信に

2006-03-31 23:57:00 | Gackt
毎日、世界は動いている。

(3/31毎日新聞より)--------------------------------------------------------------

民主党を揺るがせた「偽メール」問題は31日、とうとう前原誠司代表の退陣に発展した。国会質問の失敗をめぐり党首が引責に追い込まれたのは前代未聞だ。仮に永田寿康衆院議員が辞職しても死に体化した前原体制の立て直しは困難との判断があったとみられるが、初動対応のつまずきという危機管理の失敗が致命傷となったことは党の政権運営能力に大きな疑問符をつけ、解党的出直しを迫られそうだ。

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民主党の前原誠司代表が偽メール事件の責任をとって、とうとう辞任。後任は、噂どおりの小沢一郎前副代表に出馬要請とのこと。確かに正当な理由ではあるが、どうも舞台裏での格闘技を想像してしまう。小沢さんはどんなに笑顔で頑張っても、女性からは敬遠されるタイプだ。人相が悪いからだけではない。”優しさ”というキーワードを求める女性の嗅覚は、けっこう鋭いものがある。もっとも小泉首相のかっての人気の高さを考えると、見た目に騙されることもままある。いずれにしろ、小沢さんでは自民党に対抗できないのでは。

しかし、最大のニュースは、最大の事件は、
GacktがNHK大河ドラマ「風林火山」に、上杉謙信役で出演!!
(毎日新聞より)--------------------------------------------------------------------
NHKは31日、07年に放送する大河ドラマ「風林火山」(井上靖原作、大森寿美男脚本)の出演者を発表した。主役の軍師、山本勘助役は文学座の内野聖陽(まさあき)さん▽上杉謙信役は歌手のGackt(ガクト)さんと、異色の顔合わせ。内野さんは「ものすごい重圧ですが、最初から飛ばして今までにない勘助役をつくりたい」、Gacktさんは「戦いの先にある死さえ超える強い意志と志を持った魂が大好きで、僕自身、侍スピリットを大切にして生きてきた。日本人の内面の美しさや共感できる侍スピリットを表現したい」と抱負を語った。
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昨年末、来年は少し違うことをやってみたい、とGacktさんは言っていた。また、今年は国内でツアーの予定がなかった。
・・・となれば、恒例のエステのCM出演での露出度だけが、わずかな楽しみだった。(それも続投か不明)なんだかまるで気合の入らない、日々だった。それが、NHKの大河ドラマに、しかも上杉謙信という大役を射止めていたのだ。そういえば、昨年は妙に馬に乗っているシーンが続いた。クリスマスには、東京ドームの中まで馬に乗って走り回っていたっけ。長髪をなびかせ、中世の騎士のように馬を走らせる姿は、よく似合っている。諸々のジクソーパズルのピースがようやく組み合わさったような気がする。
テレビ放送の商品としては”キワモノ”だけれど、意外とGacktのパーソナリティを最もよく知っているのがNHKである。「今裸にしたい男たち」では、マダガスカルまで彼を密着取材。(何故、私を連れて行かないのか?あのレポーターは、全然Gacktさんを理解していない)ともあれ、現地のこどもと遊ぶ珍しい姿や、格闘技に飛び入り参加して勝つ勇姿に熱くなった。紅白歌合戦での起用。「POP ジャム」では、王様待遇。2002年夏には、「HERO’S HERO」で若者向け教育番組に出演して、彼の好きな伊達政宗、ナポレオン、アインシュタインの3人の人生を語るナビゲーターも勤めたこともある。(不健康な夜のお水系の雰囲気と理知的で説得力ある解説のミスマッチ感が魅力)

そして、とうとう大河ドラマ出演である。常日頃Gacktさんを”暴れん坊将軍”と揶揄していたのだが・・・。
ただひとつだけ心配なのが、NHKは長期間拘束されるが出演料が安いこと。なにしろこの将軍さまはお金のかかる方なのだ。こういう心配までするのが、Gacktファンらしさでもある。
それはともかくとして彼は、以前から次のように語って、そして実践してきた男でもある。

「日本人は侍魂で、やるかやられるかの世界で生きてきた。対峙した時に、生きぬくことが大切。そのために訓練する。」
自らを”武士”(もののふ)という彼らしく、鋭い演技に期待。嗚呼・・・萌え。

Gacktさんが高校の卒業式に出席

2006-03-06 23:29:26 | Gackt
ここ数日なにかがくすぶり、職場でも自己中心的なふるまいをしている。こんなことで、まわりの笑いをとってどうするのかっ。色気爆発系のジェニファー・ロペスは、Gacktさんの好きな女優。だから私は職場のジュニファーをめざして、クールにFURACHIにお仕事に励む義務がある。このていたらくの症状の原因は、もしかしたら定期的にGacktさんの話題に触れないと、電池がきれてしまうことにあるのではないか。

---(日刊スポーツ3/1)-------------------------------------------------------------------

歌手Gackt(年齢非公表)が2月28日、神戸市の県立舞子高卒業式に飛び入り参加し、この日のためにつくったバラード「野に咲く花のように」を熱唱して、門出を祝福した。
 ビッグサプライズは、式典終了後に用意されていた。体育館がざわめき始めた時、革のロングコートにサングラスと、全身黒でまとめたGacktが、横手から右手を挙げて登壇。卒業生、父母、来賓から一斉に「ウッソー! 」「キャーッ! 」と歓声が上がり、パニック状態になった。
 Gacktがいきさつを説明した。「2年前、ここの生徒の1人が僕にメールをくれて、この学校のことを教えてくれました。その生徒が1年前から“卒業式に来て欲しい、応援して欲しい”とメッセージをくれて…。今日は約束を守りに来たぞ! 」。
 同校は02年に「環境防災科」を1クラス設置したが、わずか3年で定員割れの危機に陥った。なんとかしたいと考えた同科生徒が、Gacktが阪神淡路大震災時に京都に住み、友人も被災したことを知ってメールを送り続けていた。
 熱意に突き動かされたGacktは、プレゼントも用意していた。「この参加を決めたのが3日前。2日前に曲ができ、徹夜で仕上げてきました」と新曲を紹介。ギター2人を従え「いつか見た夢の場所へ たどり着くまであきらめないで まだ名もない花だけど 決して負けず 強く咲きたい」と歌い上げた。

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前代未聞の卒業式に校長先生ははじめは断ったようだが、メールをやりとりしていた男子学生の強い希望と彼を後押しする先生の応援で実現した模様。以前、オールナイトニッポン「FURACHIな男たち」に出演していた時に、リスナーからの相談に答えるという企画で、彼の悩み相談にのっていた記憶がある。(Gacktさんは、圧倒的な女性ファンに埋もれそうな稀少な男性ファンを大事にする)それは、環境防災課が定員割れしそうだという相談だった。昨年3月26日の最終回で、環境防災科が定員割れしていなかったら、「お前のために来年卒業式に行って、一曲歌ってやる。」と男の約束をし、それを果たしにはるばる田舎の学校までやってきたというのが経緯だった。
不埒な男は、実は熱いのだ。そして、このようなサプライズが大好き。

「papyrus(パピルス)」第5号では「美のルール」として、肉体、精神、愛、人生のルールとGackt流の自分に課す美しい生き方のためのルールを公開。
このルールは、常日頃彼が語っている内容に一致していることから、信念の強さと目的意識の高さを感じさせられる。(自分にルールを課すなんて考えもつかない私が、美意識などともったぶって言ってしまっているのとは、違うのだ。)

Gacktさんが卒業生に最後に贈った言葉が
「夢は見るものじゃなく、かなうもの。かなえるために強く意思を貫くこと。君たちの未来に期待します。卒業おめでとう。」

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