宇宙のこっくり亭

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「エリア51」の実在を、アメリカ政府が公表

2013年08月28日 | UFO



ネヴァダ州の砂漠地帯のど真ん中にあるアメリカ軍の極秘研究プロジェクトの中心、グレーム・レイク基地こと「エリア51」。ナゾの存在が、ついにアメリカ政府によって公表された。

ここは、アメリカの映画やドラマにはよく出てくる人気スポット。なぜ、そんなに人気があるのかと言えば、高度な軍事機密に包まれた研究所だけに、「UFOを開発している」とか、そこまで行かなくても、「民間より20年ほど進んだ超ハイテクがある」といったウワサが絶えないからだ。

でも、最もポピュラーな説は、「ロズウェル事件で墜落したUFOから回収された、宇宙人の死体が保存されている」というもの。さらには、「マジェスティック12」(宇宙人を巡る、アメリカの機密保持と世界戦略を決定する、政府高官や科学者などから構成される組織)の本部になっている・・・(!)とか。話はふくらむ一方だ。

というのも、このあたりでは昔から、UFO目撃談が多い。「飛行機にはありえないほどの高さを、超高速で移動する発光体を見ました」とか、そういう目撃事件が絶えない。
 
アメリカ政府に対する情報公開請求がいまだに行われている。今回、エリア51の存在すら公式に認めていなかったアメリカ政府が、ついに公表に踏み切ったのは、世の中全体が情報公開の流れにあるからだろう。

「このような重要なアメリカの国家機密が明らかになるのは、いつも民主党政権の時に限られる」という話もあるけど、最近のスノーデン暴露証言を見る限り、国家機密や諜報活動に対するオバマ政権の姿勢は、ブッシュ前政権よりキツいとも言われ、ちょっと怪しくなってきた・・・。

このエリア51は、確かにナゾのスポットとして人気が出るだけのことはあって、「内部の機密保持体制がすごいことになっている」という話は漏れ伝わってきていた。技術者は、担当以外の部署を見せてもらえないし、どの出入り口もオートロックがかかっていて、移動するのにたくさんの鍵が必要。日常の行動も見張られている・・・といった証言が出ていた。

ただし、「宇宙人の解剖が、実際に行われているようだ」という証言は、今までのところ出ていない。


今回のアメリカ政府による公表で明らかになったのは、「ここは、冷戦時代に米政府が開発したU2型偵察機の試験場だった」ということ。

「U2」っていうと、かつて一世を風靡したバンド名を思い出す。だいぶ前のことになるが、某カラオケ・パブでよく会った外人は、いつもU2ばかり歌いまくっていた。筆者もよく一緒に歌ってたのだが、他の客は、誰もそれがU2だと知らず、シラケきっていた覚えがある・・・。

話が脱線したけど、そのU2型機というのは、やたら高いところを飛ぶのが特徴。「当時の民間航空機や、ほかの軍用機の飛行高度よりもはるかに高い6万フィート(約1万8300メートル)を超える高度で行われていた」という。

だから、そんな高いところを飛ぶ飛行機を見て、UFOを目撃したと思い込んだ人たちが続出したのである・・・というのが、この話のオチでした。

新聞その他には、ここまでしか書かれていない。普通に見れば、「なあんだ。UFOだと思ってたのは、実はU2だったのか~」で終わりそうな話だ。でも、ハピズムによると、


>しかしこれは、1955年4月からのことで、すでに今から60年も前の話だ。

>実際にU2型偵察機は1957年に正式採用されており、現在もかなり古い機体であるが、気象観測用のジェット機として使われている。また、軍用として使用されていた時には、旧ソ連に撃墜される事件なども起こしている。よって、その偵察機の試験場だけならば、とっくに役目を終わっているし、また、上記のように1960年、ソ連での撃墜事件以降は存在が知れているのであるから、「自然現象」などとして嘘をつく必要はなくなったのである。


というから、今回公開された情報は、ちょっと古すぎるみたいだ。言われてみれば確かに、「そんな古い話を持ち出すとは、なんだか怪しいな?」とも思える。

ロズウェル事件についても、「墜落したのはUFOではなく、気象観測用の気球だったのだ」という説明のために、アメリカ政府は1000ページを超えるものすごい資料をわざわざ作成したわけだけど、それで解決したとは思われていない。かえって、「なんで、わざわざ、そんな資料を作ってまで事態を収拾しようとしているのか?」と、意図を勘ぐられている。

今回の情報公開も、「長いこと秘密にしていたエリア51の存在を、アメリカ政府がついに公式に認めたことに意義がある」と受け止めている人がほとんどで、「ナゾが解明された」と考えている人は少ないようだ・・・。
  
(この件に関しては、情報を鋭意主集中。続く・・・) 画像はウィキペディアより
 

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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2013-08-30 20:42:56
ここには宇宙人がいると思うなあ。
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Unknown (ブログ管理人)
2013-08-30 23:54:11
う~ん、やっぱり、そうですかね?

大昔の飛行機を持ち出してきて、「これがとても高いところを飛んでいたので、UFOに見えたんでしょう」などという、とって付けたような説明をするところも怪しい???
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少なくとも… (ハルマゲうどん)
2013-08-31 22:00:16
3・11からしばらくして…確か既に半年ほど経って、アラスカよりネバダのハープが怪しいとか騒いでいた頃に、体脱で侵入した時は誰もいなくてもぬけの殻でした(@_@)

想像では、ミュータントグレイが沢山いてバトルを予測していたのでテンション上げて突入したのですが、味気ない自動扉で仕切られた地下施設内部には人っ子ヒトリいませんでしたよ(+_+) 面白くなかったので、両手で棒状の2つのドアノブを折って帰ったのを覚えています。あぁいう状態では、案外想像以上の力を発揮していた風ですね(@_@)

あと、月の内部にはグレイとアメリカ人のハイブリッドが沢山住んでいて…エイリアンだのプレデターに出てくるような街があって、小型機で内部の上空をパトロールしているパイロットの脳をハッキングして彼の目に写る風景や記憶を元に様々なことを理解しました。横に乗っている者も彼の記憶の泣いている妹のビジョンも、輪郭は人間なのですが、目は白目がなく全部黒い色をしていました…
異種交配および、遺伝子操作に対してはよほど相性の良い組み合わせでないと、波動性科学の視点からはDNA及び細胞レベルに於けるノイズがそのまま意識や思考、延いては脳に影響し偏頭痛のような頭の重たい状態でずっといなければならないのでしょう。

その状態から、展開される思考や概念は常にネガティブな未来感や展望しかその生命体にもたらすことができないが故に、考えの至らぬ者達がそれらの技術を扱うことは私達は良しとしませんでしたが、彼ら…いわゆる地球において、自称プレアデスなどと宣っておる輩はずっとやめません(+_+)

そうそう、バシャールなんてのもあれらの一味ですよ。確かエクトンもそうでした…もう20年以上も前に、台頭してきた初期の状況はカオスの発信源の様相でしたが最近は隠すのが上手くなって、昔を知らない人達はまんまと嵌まっていますね。

寝ている時に、様々な仲介媒体を通じて侵食・汚脳してきます。
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そうだな(._.) (ハルマゲうどん)
2013-09-01 15:45:15
疑問や葛藤などというものは、自分で行って確かめるのが一番手っ取り早いが…それが叶わぬならば、同じように遠隔視か体脱などの方法を取って見てくるまでだろう。

そして、それ以外の回答があるとしたならばただ「わからない」だけで何の問題もない。

まぁ、それがどうであったとしても一般的な生活にはとりあえず何の影響もないように思えるし…まずは自分がダメ人間脱出をどのように果たすかが最重要課題で、それらの事柄は大抵自分がなにもせずに何かを期待している姿勢にあり…100回転んで101回起き上がっていくことが面倒ならば叶わない幻に終わる。

今のままでいることは、常に今より更に残念な未来が自分を待っていることを決定づけるものであり…その問題以外の事に時間を費やすことで消えてしまう類いのものではないのだろう。

労働に逃げようと、ギャンブルに逃げようとアルコールに逃げようと宗教に逃げようと…はたまた一時的快楽に身を委ねてみたところで、何ら変わりはなく更に深刻な状態に陥っていくだけである。

ただ、1つ言えることは…あらゆる問題にしろ目標や目的の如何をとわず、それを達成するための方法論は自ずから望み・引き寄せ・実践していく以外には道がない。

本当に人や環境のせいにしないで、自己管理をできるまでになれた時…おそらく人は自由を得られるという目論見の下に生きる指針を見出だすことが、健全に生きていく上では重要なのかも知れないと最近は普通に思う(._.)

何か誰かに期待してガッカリするゲームに付き合ったり演出を決め込むことは無意味だ。
まずは、自分が有意義だと思えることを探して打ち込む姿勢を取り戻さないといけないな。

生まれてこの方、人を羨ましいと思うことは殆どなかったし…人と同じ生き方などまっぴらごめんだと思って生きてきたし、これからも変えるつもりもないが…せっかく話のネタに貴重な体験をサービスして出すのに、つまらない何の取り柄も実績もない者にとやかく言われるのはゲンなりするな。

話は、ノンフィクションで尚且つ面白ければよいのだよ(@_@)
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Unknown (Unknown)
2013-09-01 19:04:09
またまた暑い日に逆もどり。そのわりには夜空は秋の装いで月や星が瞬いていますね。
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Unknown (こっくり(ブログ管理人))
2013-09-02 14:19:48
セミの生命が燃え尽きる季節。

コオロギやスズムシにバトンタッチだな!
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Unknown (こっくり(ブログ管理人))
2013-09-02 14:24:22
>そうそう、バシャールなんてのもあれらの一味ですよ。確かエクトンもそうでした…もう20年以上も前に、台頭してきた初期の状況はカオスの発信源の様相でしたが最近は隠すのが上手くなって、昔を知らない人達はまんまと嵌まっていますね。


バシャールやエクトン・・・?

チャネリング界の大御所だ!!

そういえば、バシャールの外見は、グレイそのものだねえ(^_^;)

でも、「グレイがみんなネガティブなわけではない。中には、ポジティブなグレイもいるのだ」という話だった。
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バシャールはグレイが生み出したハイブリッド (ヒイロ)
2013-09-02 14:59:24
YouTube動画にこのようなのがありました。

バシャール - ETと多元的宇宙
http://www.youtube.com/watch?v=Lc-2tt797Pw

ダリルがチャネリングしたバシャールに
異星人の誘拐事件の事に対して質問しています。

それによると。

クレイは厳密には宇宙人ではなく
パラレル世界での人類の変種。

平行世界で自分たちの現実を破壊してしまい
変更可能なDNAをなくした存在。

自分たちの社会を存続することができないので
並行現実に穴をあけて我々の世界に接触。
人間の遺伝子を取り出し
彼らとの混血種を創り出す。

それがいわゆる異星人による人間誘拐の目的
ちなみに高次の意識レベルでは
それらの事は同意の元に行われているとの事。



そして


グレイと人間の

混血種すなわちハイブリッド


それがバシャール。



だからバシャールは人類に感謝している。
それはバシャールが人類を助ける理由の一環でもある。


※なおご存知の通り
バシャールは時間という概念を超越していますので
先祖や子孫ともいえる者どうしが同時に存在する事は
普通のロジックです。
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Unknown (こっくり(ブログ管理人))
2013-09-02 18:26:34
確かに、アブダクションは全部、グレイが起こしてるって話ですね。

そういう分厚い調査結果を読んだことがある・・・。

あれだけ精子や卵を採取してるって話がホントなら、たしかにハイブリッドやクローン人間を作っていてもおかしくない(^_^;)
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ところで… (ハルマゲうどん)
2013-09-02 20:26:34
埼玉の竜巻についてなのだが… 今回は気象操作の流れや手口が読みにくくてわからない(-_-;)

昨年のつくば市のものは、明らかに人工竜巻で気象庁から発表された竜巻移動の解析図にも北に真っ直ぐ物差しで書いたような経路をたどり、茂木の山で消滅した。

あれが起きる以前に、埼玉や千葉で竜巻雲のような画像が何ヵ所かで目撃されて意図的?にネット上にアップされたね。そしてその後程なくして本当に竜巻が起きた。
それについて、私の方ではどちらも東京スカイツリーが中継して、起こされた現象であると断言したコメントを当時はまだ面白かったnewsU.S.というサイトで、速攻でコメントにアップしたところ…やはり5分後くらいに地震で脅してきたので、あれも的を得た見方ではあったのだろうけど、今回は人工or自然のどちらかを潜在意識に問い掛けてもハッキリと判定が浮上してこない(-_-;)

そこから、選択式に様々な既存情報や可能性の中から事実を読み取りながらストーリーを決定づけて手の内を暴く方法で、今まで解析してこれたのに、これは解らないな(@_@)なんでだろう。

ハープは関係なくて、人工衛星は関係してるけど…スカイツリーは使ってない。まぁ、何となく実験している雰囲気ではあるけど…どうせならもっと確実に長い時間かけて被害を拡大させることを私なら楽しんだろうけど、何が抑止力を持ち…どのような目論見で今回はやったのだろうね。

ただ、言い切れるほど人工的ではないという結論だけど何故そうしてみたのかが知りたい(._.)
返信する

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