宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

欧州で、数百年に一度の大洪水

2013年06月09日 | 異常気象




先日は、アメリカ南部の大竜巻が、世界の人々を震撼させた。

大竜巻そのものは、広大なアメリカ大陸のどこかで、毎年10件くらいは起きているらしいのだが(・・・それにしたって、最近は多い)、今回は、大都会の郊外に被害をもたらしたことで、特に怖かった。

今(2013年6月)は、ヨーロッパで、ものすごい大洪水が起きている。

2002年にも洪水は起きたのだが、現地の人が書いていることによると、「何百年に一度?・・・と思うほどの、トンデモない大洪水」だという。
 
たしかに、画像や動画を見ると、まるで海みたい。屋根が水面に突き出ているから、ホントは住宅地なんだろうと思われるのだが、波がうねっていて、泳ぐにしてもちょっと怖いな・・・という感じだ。


ロイターによると、

>6月3日までにチェコで6人が、オーストリアで2人が死亡した。工場は閉鎖され、数千人が避難を余儀なくされている。
 
>チェコの首都プラハでは、地下鉄も運行を停止、政府は非常事態を宣言した。

>洪水の被害が特に大きいのはドナウ川沿いで、チェコとオーストリアのほか、ドイツ、スロバキア、ハンガリーにも被害が及んでいる。


ここ数年、「百年に一度の異常気象」とか、そういう言葉を、どれほど見てきたことか。でも、やっぱり今年も、百年に一度の異常気象なのは確かだ。

地球は、ますます荒っぽい変動の時代に突入している。
 
引き続き、災害には要注意だ・・・。
 
ていうか、日本の新聞を見ても、この話を見ることが少なすぎる。最近は、ますます内向き志向になってないか?
 

スピリチュアル女子大生CHIE ~ オススメ神社 その2

2013年06月09日 | こっくり亭日記

 
新年に、「スピリチュアル女子大生CHIEのオススメ初詣スポット」というのを見たときは、「浅草の今戸神社」となっていたのだが、実は、本当にオススメなのは、「新大久保の皆中稲荷神社」(かいちゅういなりじんじゃ)らしい。

オススメ初詣スポットに、今頃になって行くというのも遅すぎる話だが、行かないよりはマシだろうと思って、行くことにした。

ていうか、行くもなにも、あの新大久保駅のすぐそばにある、小さな祠のこと!?

東京の新大久保といえば、大阪の鶴橋と並び称される、コリアタウンの東の横綱だ。韓国人の留学生が、「せっかく、はるばる日本に来たというのに、新大久保にいるおかげで、ちっとも外国にいるという気がしない」とのたまう、日本の中の韓国。

皆中稲荷神社は、焼肉を食べたついでに立ち寄るのに、ちょうどいいところだった(笑)。あそこは、そんなに霊験あらたかなスポットだったのか・・・!? 知らなかった。

もちろん、神社は、街が「韓流の聖地」になるよりも、ずっと前からそこにある。神社や寺院にはアリガチなことだけど、ここは、見た目よりもずっと歴史が長い、由緒ある神社なのだ。周囲に何もなかった頃から、神社は建っていた。

「徳川家康の鉄砲隊の1人がなかなか腕が上がらず悩んでいたところ、こちらに祈願した途端、急に命中率が上がった」という言い伝えがある。

このため、今でも、「宝くじが当たる神社」という評判だ。

・・・そう聞くと、なんだか、すごく運が良くなりそうな気がして、ワクワクしてくるから不思議なものだ。

韓流アイドルの歌と写真が、街中にあふれている中で、ここは小さな別世界。入り口は狭くて、奥行きが深い。奥に入ると、静かな境内に、心が洗われる。都会の喧騒が、ここでは夢マボロシのようだ。

参拝する人々が、1人、2人と、少ないながら切れ目なく訪れている。ここが、知る人ぞ知る、隠れた開運スポットだと分かっている様子。

たしかに、ここは、つい立ち寄ってみたくなるスポットなのだ・・・。
 

スピリチュアル女子大生CHIE ~ オススメ神社 その1

2013年06月09日 | 注目のスピリチュアリスト
 


新年に、「スピリチュアル女子大生CHIE、オススメの初詣スポット」というのを見て以来、「行きたいな~」とは思ってた。でも、なかなか行けなかった。

それは、浅草の今戸神社。ここは、源頼義と源義家が、前九年の役で東北に遠征したとき、戦勝祈願で創建したと伝えられる、古~い神社だ。

ここは、「招き猫」の発祥地として知られている。恋愛祈願の神社として、霊験あらたかなんだそうな。

浅草の中でも、日頃はまず行く機会のない、奥まったエリアにある。近くの浅草寺や浅草神社のにぎやかさが、別世界みたい。

有名なスポットの割には、境内も広いとは言えず、地味な雰囲気。
 
それなのに、若い女性が多くて、妙に華やいでいた。さすがに、恋愛祈願スポットだけのことはある。参拝者の大半が女性だ。
 
評判どおり、招き猫は大人気で、写真を撮る人でいっぱいだった。頭をナデナデすると、いいことがあるらしい。

この招き猫の画像を携帯・スマホの待ち受け画面にすると、「1ヶ月以内に彼氏ができる」という話なのだ。ホンマかいな?

ていうか、「彼氏ができる」と言われたって、筆者には、うれしくも何ともない。最近は、新宿二丁目のゲイバー街がさびれて、新橋あたりにゲイが集団で移ってきてるという話だが・・・(?)。

それはともかく、せっかく来たから、お参りだ。

そう思って本殿の中を見ると、なんと、巨大な招き猫が鎮座しておられるではないか!?

霊験あらたかな巨大猫の像に向かって失敬だが、正直、化け猫にしか見えなかった・・・。でも、みんな、大マジメな顔をして、二礼二拍一礼している。

化け猫に向かってお辞儀する人々の姿を見て、思わず笑いそうになった。でも、考えてみれば、稲荷神社では、いつも、おキツネさまにお辞儀してるんだよな?

それを思えば、招き猫さまに幸運をお祈りするのは、ちっともおかしくない。やっぱり、深々とお辞儀して、心から幸運を祈ることにした。

それにしても、猫はかわいい。ホント、招き猫のおかげで、見たこともないほど楽しい神社だった・・・(笑)。