宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

火星の地下に巨大氷河を発見 ~ NASA

2008年11月24日 | こっくり亭日記
 

NASA発表



火星の地下に、巨大な氷河が発見された。火星探査機のレーダーが検出し、ほぼ間違いないらしい。先日の、「火星の地表で氷発見」に匹敵する大ニュースだ。

地球でも、南極の地下には氷河が埋まっている。今回発見された火星の氷河は、それとよく似ているという。


>"Altogether, these glaciers almost certainly represent the largest reservoir of water ice on Mars that is not in the polar caps," said John W. Holt of the University of Texas at Austin, who is lead author of the report. "Just one of the features we examined is three times larger than the city of Los Angeles and up to half a mile thick. And there are many more. In addition to their scientific value, they could be a source of water to support future exploration of Mars."


発見された地下氷河は、火星の南半球にある。そのうちのひとつは 「ロサンゼルス市の3倍もの大きさがある」と科学者はコメントしている。これはあくまでも、火星の地下氷河の一部にすぎず、実際にはもっとあるんだそうだ。さらに、北半球にはもっとあるらしい。

将来は、火星でのさらなる探索に当たって、水資源として活用される可能性すらある。

今回、北半球にも南半球にも、地下氷河が発見された。不思議なことに、両半球とも極地ではなく、中緯度地域で発見されているという。「火星の地軸移動」との関係が、取り沙汰されている・・・。
 
 

テレビに復帰できなくなった? 細木和子

2008年11月24日 | 芸能人の霊能事件簿
 

日刊ゲンダイ記事



視聴率が稼げる占い師、細木和子。

年末年始の特番でテレビ復帰が規定路線だったのだが、暗雲が漂っているようだ。

原因は、なんと、小室哲哉夫婦にあるらしい。

といっても、「小室の詐欺の共犯を疑われている」とか、そういったことではない。

「小室哲哉夫婦は、これから何をやってもうまくいき、巨万の富を残す」という鑑定が、あまりにも見事にハズレてしまったため、テレビ局としても出しづらくなってしまったのだという。

>「“細木争奪戦”を繰り広げていたのはTBSと日本テレビといわれていました。TBSは苦しいときの“細木頼み”、日テレは念願の占い番組の放送のために動いていたんです。そのためにギャラの交渉も行われたと聞いていたが……」(テレビ関係者)

やはり、未来への予言は、ハズレたときが怖い。

予言だけは、しない方が身のためだ・・・。 


 
 

悲惨! 細木和子に占われて、転落していった人々

2008年11月24日 | 芸能人の霊能事件簿
  
小室哲哉。 堀江貴文。 横綱・朝青龍。
 
内外タイムスの記事によると、転落した3人衆には共通点がある。
 
なんと、3人そろって、みんな細木数子の占いで 「将来安泰」の太鼓判を押されていたというのだ。
 

音楽で巨万の富を築きながら、破産寸前まで追い詰められ、あげくの果ては詐欺で逮捕された小室哲哉。

小室がすでに転落の坂を転がり落ちていた2006年10月に、小室とKEIKOの夫妻に向かって細木和子は、「何をやってもうまくいく。これからの20年、運気はいい」と鑑定していたというから、あきれてモノも言えない。

ホリエモンとは20005年7月にテレビで対談し、ライブドアの株価(当時427円)が 「5倍になるのよ」と鑑定した。
 
>「翌年の1月にも2人は対談し細木が賞賛。しかし、それから間もなく1月中旬に堀江被告は逮捕。株価が上がるどころか、同社は上場廃止になった」(経済記者)

細木と横綱・朝青龍の親交は有名で、朝青龍は 「日本の母」と慕っているらしい。 「いずれ相撲協会の理事長になる」とまでご託宣されていた。
 
>「週刊誌の八百長疑惑報道によって法廷で証言。さらに、休場を続け、来年の初場所に進退がかかる引退危機。引退後はモンゴルで実業家になるでしょうから、理事長どころか、相撲協会に残るはずがありません」(相撲記者)

ほかにも、細木とかかわった後、転落した有名人は数知れずだという。


なんということだ。 一世を風靡した大占い師にして、このテイタラク。 ああ無情・・・。

断っておくが、筆者は細木和子の六星占術が今でも好きである。 かつては、随分ハマったものだ。 「火星人の運勢」をやたら気にするので、友人から 「火星人」と呼ばれていた時期がある・・・。
 

殉教した長崎のキリシタンに、400年後の列福式

2008年11月24日 | こっくり亭日記
 
共同通信ニュース


江戸時代の初期 (17世紀初頭~前半)に、次々と殉教して散っていったキリシタンたち。

日本側からの働きかけを受けて、ローマ法王庁がついに福者 (聖人に次ぐ名誉) の位を授けるという。

長崎で行われる列福式では、188人ものキリシタンが列福されるというから、なんとも大規模。 キリスト教の歴史にも残るだろう。

キリシタン大名たちが欧州に派遣した 「天正遣欧少年使節」の1人、中浦ジュリアンも列福されるんだそうだ。

きっかけは、1981年に訪日した前ローマ法王のヨハネ・パウロ2世が、当時の長崎大司教に「日本は殉教者の国であり、彼らを顕彰するように」と述べたことにある。 それから、列福式の実現までに四半世紀以上を費やした。
 
もうもうと噴煙を上げる雲仙岳の火口に投げ込まれたキリシタンも、はりつけ・逆さ吊りの刑にあったキリシタンも、400年の時を経て、ようやくローマから顕彰される時が来た。
 
皆、すがすがしく成仏してもらいたいものだ。
 
黙祷・・・・・。
  
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