平成30年11月28日(水)我が八千代市、晴天です。
さて本題です。
散歩道で撮りました。
ガガイモ(蘿摩)です。 右側に、果実があります。
実る前に、雑草として刈り取られてしまいました。
ガガイモの果実です。(9月17日撮影)
花はよく見るのですが、初めて果実を見付けました。 ガガイモの科の植物は、結実し難い種類が多いそうです。
上と同じ果実です。大きくなりました。(9月22日撮影)
11月2日果実が開いていました。種が飛んだ後と思い我が家に持ち帰りました。
船に見えますか。
古事記には、~大国主命とともに国造りをした少彦名神が「天の羅摩(カガミ)の船」に乗ってきた。~とあるそうです。
この「天の羅摩(カガミ)の船」は、ガガイモの実を二つに割った小さな船こと。(少彦名神は、ガガイモの船に乗れるほどの小さな神様だそうです。)
上の写真を撮った後、庭の植木鉢の中に置きました。
11月16日見ると種子がみえました。
種子を隠していた部分をはがすと、先端に白くて絹糸状の種髪がついた種が沢山出てきました。
種髪とは、裂開する実の種子を飛ばすためにある毛のことを言うそうです。
種子と種髪をアップで撮りました。
タカサゴユリの果実です。(11月10日撮影)
アップで撮りました。
網目の中に種子が見えます。
果実の上部です。
下の網目から吹き込んだ風に吹き上げられて、種子が飛んで行くようです。
一つのユリの花から1000個を超える種子が出来るといいます。
随時、散歩道の花などの写真を投稿します。