谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

白子の河津桜

2007年03月08日 11時15分29秒 | Weblog

 啓蟄(3月6日)も過ぎ、めっきり春らしくなりました。東京のソメイヨシノの開花予想日は3月18日とか、我が散歩道でもコブシの花が3~4部咲きになりました。

さて本題です。
 2月27日、白子町(九十九里)の河津桜のお花見に行きました。
 小生の自宅から約2時間で着きました。

 白子町の河津桜です。ここは潮風を防ぐ防風林だと思います。


 上の写真のすぐ左に中里海岸通り(県道30号線)があります。右側に九十九里波   乗り道路、そして駐車場があり太平洋(九十九里海岸)です。
 小生、九十九里=約389kmと計算しました。千葉でそんな長い海岸はありません。
 そこで、インターネットで調べてみました。
 九十九里海岸とは、飯岡町の刑部岬から岬町の太東岬までの約66kmにわたって白い砂浜と松林が弓状に続いている海岸とわかりました。
さらに調べると
 「源頼朝の命で6町(1町は約109m)を1里として、1里ごとに矢を立てたところ99本に達したという伝承から「九十九里浜」と言われるようになった。」との説が有力だということがわかりました。。納得。

 下左の写真が中里海岸通りです。


 桜はご覧のとおり、ほぼ満開でした。 あちらこちらで、めじろが桜にとまり蜜を吸っておりました。


 この付近一帯には、河津桜が400本植えられているそうです。
 桜の木は、まだ小さいものが多く数年経てばすばらしいお花見が出来ると思います。


 前述の通り駐車場は、中里(九十九里)海岸沿いに設けられております。
 その駐車場から写した太平洋です。


 午前8時過ぎに着きましたので見物客も少なく、のんびり今年初めてのお花見が出来ました。
 
 この後、前回投稿した勝浦のひな祭り見物に行きました。
コメント
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