12月2日、久しぶりに甚兵衛沼を覗いてみました。
釣友が、ぼちぼちとへら鮒を釣り上げていました。
彼の話では、今年のヘラ鮒の放流はないとのことでした。永年管理していた沼主(通称じいちゃん)が昨年から入院しており、管理釣り場の営業をやめるつもりのようです。
30年近く通い続けた釣り場がなくなるのはさびしいですね。
甚兵衛沼の土手から、毎年白鳥が飛来してくる田圃を見ると早くも白鳥がきておりました。早速そばに行き写真を撮りました。
まだ、数は少ないですが今年も来てくれたのですね。本埜村の小さな田圃に迷わず来るのは不思議です。動物的勘でしょうか。
下の写真は、日医大千葉北総病院のドクターヘリと正面入り口です。甚兵衛沼に行く通り道ですが、つい数年前まではほとんど人家はなく、樹木のおおい繁る田舎そのものでした。今では、団地ができスーパーまであります。
下の写真は、病院の正面ガラスに写った団地のビルです。この日初めて映っているのに気が付きました。そして素晴らしいなと思いました。
たぶんこのビルが映っているものと思います。このビルの屋上が舟のような形なので、何時も見ながら通り過ぎておりました。
日医大千葉北総病院が出来て良かったと思っております。
本家である東京千駄木の日医大病院の救急救命センターは、24時間いつでも手術できる体制が整っており日本一だと思っております。
しかし、いつも思うのですが、人口が減少しているのに、なぜ野原や林が壊され家やビルが建つのでしょうか。