ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

男をたぶらかす術

2016年09月25日 | えっせー
 これは先日ある日本橋の勉強会で、私に話して欲しいと言われた
テーマだ。その会は少人数なので、いつも和気あいあいで会員がそれ
ぞれ順番で話す事になっている。どんな魂胆があるのか分からないが
一応心理カウンセラーとして、面白がって引き受けた。
 パワーポイントを使うこともあるが、今回は質問形式にしたが
タブラかすと言うより、人間関係全般に好感を持たれるということで
話したが、「なるほど」と、なかなか好評だった。
 昔は古い友人達から「天然の悪女」とか「魔女」とか言われ、また
心理学の仲間からは「父性本能を刺激する女」と言われたこともあった。
 当人は全く計算していないのに、何しろ天性の無邪気で天真爛漫な
性格が、悪気なく相手を私のペースにしてしまうようだが、断っておくが
私はかなり真面目で誠実で、責任感は人一倍強い性格だ。
※スタジオパーティに出席して下さった青木雨彦先生
 
 亡くなられた有名なコラムニストの青木雨彦先生は、「シャイが
着物を着ているようだ」と評されていた。その先生の「長女の本」
から私のスタジオでできた「長女の会」の会長になって下さった。
 スタジオ主宰のパーティなども参加して下さったが、でも
「ホント、小池さんにはまいるよ」とおっしゃっていた。
現在私は世界中の大学、また日本の医学界や、大学などで講演な
さっているスゴーイ大先生に「精神世界」についてご教示頂いている。
 未だかって個人指導などしたことは全然ないそうだが、あるパーティ
でお知り合いになり、名刺交換しお便りを頂いたのがご縁で、私が
ご指導をお願いした。すると、気持ちよく引き受けて下さったので
先日「私は先生をタブラかしたでしょうか?」と伺ったら、「半分
位はタブラかされたかな」と笑っていらっしゃった。
 私は何歳になっても、随分得な性格なようで、神様に感謝しなくては。

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