ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

生体エネルギー法 ぜひどうぞ!

2009年10月26日 | 健康
   ☆さまざまな心理療法を学んで
 世界中には心理療法(心を治療する方法)は約500種類あると聞いたが
私も今まで、カウンセリング、催眠心理学、自律訓練法、交流分析、ゲシュ
タルト療法、エンカウンター、認知療法、箱庭療法、夢分析、ダンスセラピー
など数えきれないほど学んだ。それらがわたしの指導に生かされていることは
言うまでもない。その中でも特に印象的なのが「生体エネルギー法」だったが
その理論は、人間は栗の実そのものである。
 それなのに渋皮、鬼皮、さらにイガイガまでがついている。
 それは「筋肉の鎧」だから、本来のエネルギーが十分発揮できない、だから
その鎧を外側からはずすという理論だったと思う。
(あまり大昔なので、もしかしたら間違っているかも)そのため、外側から
その皮をはずすためには、体を思い切り動かしたり、大きな声を出したり…… 
それは大変エキセントリックだったが、受講者の大学教授なども、ダイナミック
だった。音楽で狂うように体を動かしたり、踊ったりしていた。

 その頃現役のダンス教師だったわたしは、とても恥ずかしく、抵抗感があって、
それができずに、さりげなく観察したが、しかしその様子は凄かった!
 でもその中からヒントを得て、応用したのが声を出すことの効果だったが
ヨーガのレッスンに加えたくて、わたしのヴォイトレの先生と相談し、工夫して作ったのが
「声のトレーニング」だった。
それは講演や企業研修でも、大変人気があった。それは今でも指導に取り入れているが、なかなか好評だ。
 とここまで書いた時に「心理セミナー」の申し込みがあり、今度のセミナー
にも取り入れて見ようかしらと、今思ったが、声を出すとムードが一変して
明るくなる。前書きが長くなったが、わたしが言いたいのは、今日スタジヲオで
声を出しながら、大好きなロックをかけて、体を自由奔放に動かしたら、気持ちがスッカリ軽くなった。
「これってやっぱり、生体エネルギー法だにそっくり」と感じたことなのだ。誰もいないスタジオで、体をくねらしたり、のけぞったり、ゆらしたり、(実は気がつくと踊っていたが)していたら、汗をビッショリかいて、でも気持ちはスゴーくピーカンになっていた。
 あなたも気持ちが塞いだり、ストレスが溜まったとき、できたら、好きな曲をかけて、大きな声を出しながら、自由奔放に、だらしなく、みっともなく、体を動かすことをお勧めしたい。それを言うためにこんなに長文になるのは、わたしはヤッパリ文章は下手
だと痛感した。

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